2018年09月01日 00時00分更新
「第26回島原温泉ガマダス花火大会」は30日夜、島原外港で開催され、大輪の花火など約5千発が打ち上げられ、家族連れやカップルなど約4万2千人(主催者発表)を魅了した。
2018年08月29日 00時00分更新
何もないと言われる原城跡(南島原市)において映像で在りし日の姿を表現―。世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」のひとつ、原城跡の往時の姿をコンピューターグラフィックス(CG)映像で表現し、現地で見てもらおうと、南島原市はVR(バーチャルリアリティ・仮想現実)「よみがえる原城」を公開した。元の姿をイメージした映像で、観光客や市民に原城跡の価値を深く理解してもらうのが目的で、観光周遊にもつなげる。市は27日夕、報道機関向けに現地説明会を行った。
2018年08月26日 00時00分更新
県内の中学サッカー部やクラブチームが参加する「第26回県ジュニア・ユースサッカー選手権大会」が25日、島原半島で開幕した。初日は1回戦が行われ、炎天下で98チームが熱戦を展開。来月9日の決勝まで大会6日間の日程で熱く燃える。
2018年08月25日 00時00分更新
全国各地の温泉を美少女キャラクター化して地域を盛り上げるクロスメディアプロジェクト「温泉むすめ」の第1回総選挙の結果が22日発表され、雲仙温泉にちなんだ「雲仙伊乃里(いのり)」がグループ未所属部門で2位に選ばれた。応援してきた雲仙温泉観光協会も喜んでいる。2部門に計108のキャラクターがエントリーし、ネット投票で順位を決した。画像は「雲仙伊乃里」(C)温泉むすめ/Enbound,Inc.=エンバウンド提供
2018年08月25日 00時00分更新
台風シーズンを迎えるなか、農作物が被害を受けないよう祈願する「風除祭」が24日、島原市有明町で始まった。大三東の温泉神社では「はなだご」と呼ばれる道案内役の男性2人が黒い「ヘグロ」を子どもらに塗りながら、道中を盛り上げた。
2018年08月25日 00時00分更新
島原市教育委員会が今夏実施した3主管事業の合同報告会が24日、杉谷公民館で開かれ、参加した市内の小・中学生が事業の成果を披露した。
2018年08月22日 00時00分更新
南島原警察署は南島原市のマスコットキャラクター「ベイガ船長」を「南島原市安全・安心アドバイザー」に起用し、20日、委嘱状交付式を行い、子どもや高齢者が交通事故や犯罪にあわないよう願い、安全・安心な観光地づくりを祈念した。
2018年08月21日 00時00分更新
「第18回ありえ浜んこら祭」が18日、南島原市で開催された。夜は、世界遺産登録を祝う特別大花火大会が繰り広げられ、大玉花火が観客を魅了した。
2018年08月21日 00時00分更新
人口減少に歯止めをかけようと各種施策に取り組む島原市は20日、現役大学生をインターンシップ実習生として受け入れる初の取り組みを始めた。「移住・定住策」をテーマに業務体験やフィールドワークを通じ、外部から見た学生の柔軟な発想で地域の現状から課題を探り、解決策について提案ももらう。取り組むのは福岡工業大学の学生2人で、9月14日まで。
2018年08月18日 00時00分更新
島原漁協が陸上養殖で育てる特産ハイブリッドアワビ「ジオあわび」の増産に向けた新たな養殖施設が島原市に整備され、本年度稼動した。出荷サイズとなる3年後には現在すでに出荷している新田町の施設と合わせて年間2万5千個から最大3万個の出荷を目指している。
2018年08月17日 00時00分更新
島原伝統のお盆の行事「精霊流し」が15日夜、市内各地で繰り広げられた。故人の御霊をのせた56隻が勇壮な練りを見せ、家族らが冥福を祈った。
2018年08月14日 00時00分更新
島原市のマスコットキャラクター「島原守護神しまばらん」のさらなるPRと郷土の振興を目的に、「しまばらん展」のスペシャル企画が12日、島原城で開催され、来島した生みの親の漫画家、小西紀行さん(島原市出身)とともに、地元の子どもたちがしまばらんと楽しいひとときを過ごした。
2018年08月11日 00時00分更新
お盆の15日夜、島原市内では伝統行事「精霊流し」が繰り広げられる。精霊船を彩る島原伝統の切子灯ろうの製作も佳境に入り、初盆家庭へ次々と届けられている。島原市内ではことし、精霊船は55隻が繰り出す予定。坂上町町内会の精霊船は名物「龍船」として知られ、広馬場交差点から湊新地の流し場を盛り上げる。
2018年08月11日 00時00分更新
子どもたちの親善と交流、競技力の向上を目的とした「第31回島原市長杯少年・少女サッカーフェスティバル」が10日、同市で開幕した。九州内の小学生男女計40チームが参加。12日まで3日間、優勝を目指して熱戦の火ぶたを切った。
2018年08月09日 00時00分更新
20歳以下の若者が機械加工やウェブデザインなどの技術を競う「第13回若年者ものづくり競技大会」で、島原工高の生徒2人が上位入賞した。機械システム科2年の岩永健太郎君(17)はフライス盤に初出場し、最高の金賞(厚生労働大臣賞)に輝き、同科3年の俣川孝輝君(17)は旋盤で銀賞を受けた。フライス盤では、同校は15年から4年連続で5度目の金賞。