2018年04月10日 00時00分更新
晴天に恵まれた8日、仏教の開祖である釈迦(しゃか)の誕生を祝う「花まつり」(主催=島原市仏教会)が同市内で行われ、華やかな衣装に身を包んだ稚児たちが目抜き通りを練り歩いた。
2018年04月07日 00時00分更新
島原市出身で女子相撲を沸かせた日大相撲部女子の松尾清香(さやか)さん(22)=文理学部中国語中国文化学科=が今春卒業し、16年間の競技人生に終止符を打った。心身ともに自らを鍛え上げてくれた相撲に深く感謝する清香さん。全国学生女子選手権大会の軽量級で2連覇を達成するなど、1万6千人を超える2017年度卒業生の中から選ばれた、わずか34人の「学長賞」に輝き、花道を飾った。
2018年04月07日 00時00分更新
県内の小学校で6日、始業式が行われ、緊張と期待が入り交じった表情の児童らが元気に登校。気持ち新たに新学期をスタートさせた。
2018年04月05日 00時00分更新
「雲仙市・小浜温泉湯まつり花火大会」が1日夜、小浜温泉街で開催され、湯煙が漂う街並みを大輪の花が染め上げた=写真・多重露光撮影。前身の花火師競技大会から数えると通算31年の歴史がある。
2018年04月04日 00時00分更新
「第14回大黒杯高校男子ソフトボール研修会」が3月24〜26日、香川県で開催され、島原工が11回研修会以来3年ぶりの優勝を飾った=写真・保護者提供。西日本の32チームが出場。決勝トーナメントでは春の選抜ベスト4を破り、長崎県勢との決勝戦を制して頂点を手にした。
2018年03月31日 00時00分更新
島原、雲仙、南島原の3市と賛同団体で構成される島原半島ジオパーク協議会の本年度臨時総会が29日、島原市で開催された。2018年度は、08年12月の日本ジオパーク認定から10周年を迎えるため、秋に記念フォーラムを開催するなどの新年度事業計画を承認した。また、新たな基本計画を策定して地域社会の持続可能な発展を目指すほか、7月には同半島で九州ジオパーク連絡会も開かれる。
2018年03月31日 00時00分更新
島原市上の原3丁目の元市議、安藤幽明さん(70)宅で一本桜が満開だ。婦人会役員などを務めて地域に貢献し、昨年3月に亡くなった妻の七重さん(享年64歳)が愛した家族の記念樹で、娘の名がつけられている。
2018年03月30日 00時00分更新
島原市直営の「市立白山保育園」が4月1日から、同市有明町の社会福祉法人「松風会」に民間移譲される。これに先立ち「引き継ぎ式」が29日、同園で行われた。
2018年03月29日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火災害の脅威と教訓を伝える施設「雲仙岳災害記念館」(愛称・がまだすドーム)=島原市=が大幅改修でリニューアルオープンするのを前に28日、地元の観光関係者や園児など約170人を招いて内覧会が開かれた。新設の「こどもジオパーク」や「ワンダーラボ」、内容を刷新した「常設展示」の3エリアを備え、カフェなど「ジオカフェ・ショップ」も装い新たに4月1日オープンする。
2018年03月29日 00時00分更新
NHK―Eテレの番組「100分de名著」に、島原市出身で千葉県在住の仏教思想研究家、植木雅俊さん(66)の著書『サンスクリット原典現代語訳 法華経』(上・下巻)=岩波書店2015年刊=が取り上げられることになり、植木さん本人が出演して「指南役」を務める。4月2日から毎週月曜日午後10時から4週連続で放送され、再放送もある。
2018年03月28日 00時00分更新
耐震性が低く老朽化が著しかった島原市役所の建て替え工事の安全祈願祭が27日、現地で行われた。2020年1月の供用開始に向け、地元の土搗唄保存会が昔ながらの地固めの催事を繰り広げるなど市を挙げて工事の無事を祈った。
2018年03月25日 00時00分更新
島原の観光を支える中核的な宿泊施設「HOTELシーサイド島原」が23日、グランドオープンから5年目にして利用客100万人を達成。「記念セレモニー」を同日開催し、利用客とともに社を挙げて念願の大台突破を祝った。
2018年03月21日 00時00分更新
雲仙・普賢岳の火山砂防事業を手掛ける国交省雲仙復興事務所は19日、災害発生時における迅速な状況把握と的確な災害復旧等を図るため、施工業者や設計コンサルタントと平成30年度「災害時等応急対策工事及び業務に関する基本協定」を結んだ。協定は工事部門が12業者、業務部門が16業者。
2018年03月21日 00時00分更新
「第13回エリアMIEサッカーフェスタ」が17、18両日、長崎市など7会場で開催され、島原市の霊丘サッカースポーツ少年団が初出用で初優勝を飾った=写真・同保護者会提供。佐賀県や県内全域の64チームが競った。
2018年03月20日 00時00分更新
雲仙・普賢岳溶岩ドームの崩壊に備えたハード対策として国交省雲仙復興事務所が実施した水無川砂防えん堤2基の嵩上げ工事が完成し、18日、南島原市深江町で工事完成式が開かれ、郷土を挙げて飛躍的な安全性の向上を祝った。