2015年02月22日 00時00分更新
島原半島の地域振興を図るため３市が一体となり課題解決に向け話し合う島原半島活性化会議が17日設置され、県島原振興局で開かれた初会合では「観光」と「物産」の振興、「２次交通アクセス」の３分野10項目が今後の検討課題として構成団体より提案された。
2015年02月22日 00時00分更新
島原・天草・長島架橋構想と九州西岸軸構想を推進する本年度の地域間交流・連携事業「三県少年サッカー大会」が21日、島原市で開幕した。22日まで長崎、熊本、鹿児島の３県の８チームが熱戦を繰り広げる。
2015年02月21日 00時00分更新
島原市は18日、有明庁舎で消防避難訓練を実施した。３機関から総勢約80人が参加し、自衛消防隊の役割分担を再確認させるとともに、関係機関との情報伝達など連携を図った。
2015年02月21日 00時00分更新
島原城の古野梅苑などには約３００本が咲く。七分咲きで、21、22日ごろが見ごろという。梅は市の花となっている。このほど第66回島原梅林俳句会も開かれた。
2015年02月20日 00時00分更新
大規模災害発生時、被災者の早期災害復興を支援するため県土地家屋調査士会と島原市は18日、「大規模災害発生時における復興支援に関する協定」を結んだ。家屋の被災状況等を調査してもらうことで、被災した市民の一日も早い生活再建を支援しようというもの。
2015年02月20日 00時00分更新
島原半島２市の小・中学生の作品を集めた第14回雲仙市・南島原市学童美術展覧会が19日、雲仙市国見町文化会館で始まった。２９５７点の応募があり、最高の大賞には栗原知佳さん（八斗木小４年）と野?遥佳さん（千々石中３年）の作品が輝いた。入賞作と特選の計３１５点が22日まで展示される。
2015年02月19日 00時00分更新
雲仙市の雲仙温泉街の冬を彩る雲仙灯りの花ぼうろでは、毎週土曜日夜に打ち上げ花火による「花火の宴」が繰り広げられる。「花ぼうろ」と呼ばれ親しまれている冬の風物詩「霧氷」にちなんだイベント。花火は21、28日午後９時半から予定されている。島原半島で冬の打上げ花火は珍しい。
2015年02月19日 00時00分更新
神奈川県の彫刻家が制作している木彫マリア像（高さ９・５ｍ）＝写真・南島原市提供＝が同市へ寄贈されることになった。有馬キリシタン遺産記念館に設置して10月に公開する予定。同市によると、制作者は日展会員で藤沢市在住の親松英治さん。島原の乱で犠牲となったキリスト教信者や幕府軍の慰霊のために１９８１年から制作を始めた。
2015年02月18日 00時00分更新
島原農高の生徒らが日ごろの研究成果を競う２０１４年度校内プロジェクト発表会が13日行われ、１、２年生の８グループが発表し合った結果、地元企業と共同で商品化したグループなど３班が各賞を受賞し、６月の県学校農業クラブ連盟年次大会に出場する校内代表に選ばれた。
2015年02月18日 00時00分更新
九州産業大学体育会サッカー部の島原キャンプが16日、始まった。２０１５年シーズンに向けて20日まで、山本裕司監督のもと一丸となりチームの強化を図っている。島原キャンプは３年連続４度目。監督や選手ら１０４人が来島した。
2015年02月17日 00時00分更新
講談社（東京都）が全国各地へ書籍搭載車両を派遣する「本とあそぼう全国訪問おはなし隊」のキャラバンカーが16日、島原市立三会小に登場し、１〜３年生約１３０人が絵本の世界を堪能した。同社90周年事業で１９９９年７月に始まり、16年目で全国巡回は８周目に入った。
2015年02月17日 00時00分更新
２０１４年分の所得税の確定申告が16日、本格的に始まった。島原税務署には多くの納税者らが早朝から詰め掛け、手続きを済ませた。確定申告が必要なのは農業・商業等の「事業所得」、地代や家賃等の「不動産所得」がある人など。「給与収入」がある人でも年末調整をしなかった人や、給与所得以外の所得が20万円を超える人、給与収入が２千万円を超える人などは確定申告が必要だ。
2015年02月15日 00時00分更新
南島原市有家町の酒蔵やみそ醸造蔵を巡って、買い物などを楽しんでもらう「ありえ蔵めぐり―春の陣―新酒の香りに誘われて・百年蔵のひな飾り」が14日、始まった。家族連れなどが散策しながら、買い物やひな人形の鑑賞などを楽しんだ。きょう15日まで。
2015年02月14日 00時00分更新
セミナリヨ版画祭実行委員会は12日、本年度南島原市セミナリヨ現代版画展の入賞者を発表した。最高位のセミナリヨ大賞には井口優愛さん（南有馬小２年）、武田唯花さん（千々石中３年）らの３作品が選ばれた。応募は計９２３１点。入賞83点をはじめ計１９７５点を選んだ。表彰式は有家保健センターで28日、展覧会は同日から３月８日まで、ありえコレジヨホールで行われる。
2015年02月13日 00時00分更新
公共工事に伴い建て替えを余儀なくされた島鉄の南島原駅の工事安全祈願祭が12日、島原市津町で行われ、同社最古の建造物と別れを惜しみながら工事の安全を祈った。駅舎は大正２年９月、諫早〜島原間の全線開通に合わせて建築され、島原外港ができるまでは海の玄関口の結節点として、さらには同社の鉄道車両・輸送の基地として発展してきた。
