2013年06月29日 00時00分更新
島原新聞で連載中の「島原みなと言葉」の著者、江川照男さん(74)=島原市=が小冊子(A5判・87頁)を28日、白山地区住民らの協力を得て手づくりで完成させた。400部を作成し、希望者には材料費300円で提供することにしており、7月11、12日の午前9時〜午後4時に白山公民館へ。
2013年06月29日 00時00分更新
目の不自由な人のために島原市の「広報しまばら」などの情報を録音して声の便りを送り続けている「島原声のボランティア ゆずの会」が昭和58年9月に設立されてからことしで30周年。会員らがその歩みを振り返る記念誌(A4版カラー・64頁)をつくった。7月7日、島原市で節目の年を祝う会を開く。
2013年06月28日 00時00分更新
島原半島世界ジオパークのよさを盛り込んだ「島原半島ジオパークかるた」で郷土愛を育んでもらおうと、雲仙小の児童と保護者ら約50人が27日、かるたの原案を考えた「やまびこ文庫友の会」(福田葉子代表)の協力を得て大判絵札(横46cm×縦61cm)45枚を完成させた。かるたは7月11日に同校を訪れる予定の世界ジオパークネットワークの審査員にお披露目する。
2013年06月28日 00時00分更新
富士山が世界遺産に登録されたことを受け、南島原市口之津町の富士山(標高180m)の山頂で25日、世界遺産登録にあやかって観光ガイドの会や一般市民ら21人が「あとに続け」と「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の早期登録を願い、思いのたけを叫んだ。
2013年06月27日 00時00分更新
地元の基幹産業を支える若手農業者でつくる島原半島地区青年農業者連絡協議会(会員276人)が平成15年の発足から10周年を迎え、記念式典が25日、島原市で開かれ、さらなる発展を祈念した。
2013年06月27日 00時00分更新
島原市三会地区を中心にカボチャメロン(品種・マルセイユ)の出荷が続いている。ブランド名は「島原風花」で、名前の由来は「香りの強さ」と「甘さ」。生産者はつるの伸び方や実のでき方、形や模様などがカボチャに似ていることから「カボチャメロン」と呼んでいる。
2013年06月26日 00時00分更新
島原市霊丘公民館を拠点にした子どもの活動の場「霊丘地区よか活動」が今年も22日はじまり、児童ら108人が八つのサークルを楽しんだ。うち「よかサークル」では児童らが街なかを散策し、道行く人に元気なあいさつをして街に活気ももたらした。
2013年06月25日 00時00分更新
天正遣欧少年使節(1582―1590年)の4少年の一人、千々石ミゲルの生誕地の雲仙市千々石町で市民手づくりのミュージカル「千々石ミゲル〜至純の人〜」でその生涯や思いを描こうと、22日、実行委員会の初会合が開かれた。参加者を募集し、7月から練習を始め、来年3月9日に南串山町のハマユリックスホールで上演する。
2013年06月23日 00時00分更新
島原市杉谷地区では地元の子どもら約80人が22日、宇土出口湧水下流の中尾町の田んぼで田植えの体験学習を行い、泥んこになりながら米作りを通じて食への関心を高めた。
2013年06月23日 00時00分更新
島原一小で今月3日からクリステンセン・ロバート・金助君(7)が体験学習をしている。金助君の母親は島原市出身で、1992年に車椅子でオーストラリア横断(シドニー〜パース)を果たしたアメリカ在住のクリステンセン・美奈さん。学校の夏季休業にあわせて母親の母校で『夏休み留学』を満喫している。
2013年06月22日 00時00分更新
キユーピーの人気商品「マヨネーズ」について勉強する教室が20日、南島原市の山口小で開かれ、全児童11人らが手づくりして味わい、その秘密を学んだ。食の楽しさと大切さを伝えようと、2002年から全国で行われている出前教室で、本年度は県内で初めて。
2013年06月22日 00時00分更新
南島原市深江町の消防団と商工会でつくる「深江消商会」が21日、児童らの交通安全を願って町内の小学校3校に腕章を103枚贈呈した。平成20年7月から空き缶の回収活動を始め、その売却金で平成21年4月から腕章やかさの贈呈を続けている。
2013年06月21日 00時00分更新
雲仙岳災害記念館の新商品のコルクコースターを島原市の障害者施設「きらり作業所」の利用者が製作している。島原半島ジオパークキャラクター「ジーオくん」らをあしらったグッズ製作を行うことで地域貢献できれば―と取り組む。
2013年06月20日 00時00分更新
来年の長崎がんばらんば国体に向け、島原市実行委員会総務・企画・広報・おもてなし専門委員会の第3回会合が19日開かれ、開催競技のPRポスターと会場等を彩る花いっぱい運動ボランティアの両募集要項などを決めた。
2013年06月19日 00時00分更新
全国的な団体「山脈(やまなみ)の会」の一員として活動する島原市の内藤啓子さん(76)が5月に東日本大震災被災地を訪れ、見聞録を寄せた。「被災地で全国集会を開くことで少しでもお役に立てたら―」と福島県に集まり、「復興はまだ遠く、移転先すらも決まっていないようだ」などと感想を語る。