2013年03月12日 00時00分更新
県内の青年農業者が意見やプロジェクトを発表する「52thナガサキ・アグリネット・フォーラム」のプロジェクト発表で優秀賞に輝いた島原市の本多優一郎さん(24)が8日、市役所を訪れ、2年連続の九州大会出場を古川隆三郎市長に報告した。
2013年03月12日 00時00分更新
東日本大震災から丸2年となった11日を前に、南島原市のふかえ桜パークで10日、復興支援イベント「島原から東北へリメンバー3・11〜あの日を忘れない〜」が開催され、島原半島で活動する和太鼓グループなど20団体が復興を願い、演奏を繰り広げた。
2013年03月10日 00時00分更新
島原市有明町の文化サークルの活動などにふれてもらう「有明公民館まつり」が9日、同公民館で始まった。10日まで。うち、家族とのふれあいなどを描いた絵画と絵手紙を募った「ふれあい美術展」には園児から中学生まで831点の応募があり、それぞれ14人の入賞者に賞状と手づくりの木製メダルが授与された。
2013年03月09日 00時00分更新
2011年3月の東日本大震災直後、福島県相馬市から島原市へ避難していた佐藤友幸さん(36)・栄子さん(33)家族4人が4月から故郷に戻り、新たな一歩を踏み出す。8日、友幸さんが「復興できることを実感した」と振り返り、「看護師を目指して学び、ふるさとに貢献したい」と決意を語った。
2013年03月09日 00時00分更新
南島原市教育委員会は7日、発掘調査を進めている権現脇遺跡(深江町大野木場)で眉山の噴火活動に伴う倒木痕16基を検出した、と発表した。4千―6千年前の噴火活動によるものと見られる。きょう9日、一般向け現地説明会が午前10時と午後1時の2回開かれる。参加無料。
2013年03月08日 00時00分更新
東日本大震災被災地へ雲仙・普賢岳噴火災害を経験した島原市から『復興の証』として白菊2千本が届けられる。白菊は火砕流や土石流で被災した安中地区の住民らでつくる島原花き生産組合(松崎和人組合長)が育てたもので、10、11日に岩手など3県4市町で行われる追悼式で献花用として使われる。今回被災地へ送った分は松崎慎太郎さん(28)方でつくられた。
2013年03月08日 00時00分更新
流通経済大学サッカー部が6日、島原市にキャンプインし、10日まで汗を流している。昨年に続き2度目で、今季は4チーム目。3月中にさらに久留米大学サッカー部や中央大学レスリング部がキャンプイン予定。
2013年03月06日 00時00分更新
島原市の主婦、本田敬子さん(72)宅には毎週月曜日になると、絵手紙仲間3人が集い、和気藹々(わきあいあい)と作品づくりを楽しむ。このほど五島市の「第19回五島椿まつり」の作品展で1位に輝いた本田さんは「上手になろうとか思うのではなく無理せず、好きなもの同士で雑談しながら楽しんでいます」。
2013年03月06日 00時00分更新
国交省雲仙復興事務所は4日、開通後5か月を経過した「国道251号島原中央道路」(延長4・5km)の整備効果について公表した。1日の交通量は約1万台で、企業活動や救急医療活動の支援、市内の混雑緩和など五つの主な整備効果を把握できた、としている。
2013年03月05日 00時00分更新
「桃の節句」となった3日、2月から島原市内で開催されてきた「第9回島原城下ひなめぐり」のラストを飾る「人間ひな飾り行列」が繰り広げられ、市民ら約100人がにぎやかにパレードをして盛り上げた。
2013年03月05日 00時00分更新
好天となった3日、島原市に春の訪れを告げる「島原初市」が霊丘公園で開幕し、心地よい春の日和に誘われて家族連れらが詰めかけ、幸先のよいスタートを切った。出店数は約145軒。10日まで。
2013年03月03日 00時00分更新
キャンドルと手づくりの行灯(あんどん)がともるなか、11人の若者が巣立ちのとき―。1日夜に行われた島原半島唯一の夜学、島原高定時制の第61回卒業証書授与式の光景だ。生徒らは淡い「燈火(とうか)」を前に、保護者や在校生、恩師らに見守られながら新たな思いを胸に刻んで歩みを進めた。
2013年03月03日 00時00分更新
各種スポーツ大会で優秀な成績を収めた島原市内の子どもたちを顕彰する「第32回有馬スポーツ賞」の表彰式が2日行われ、小・中学生21人と4団体をたたえた。有馬武道館の建設に寄付した名誉市民、故・有馬茂氏の遺志に基づき昭和56年に創設された「市スポーツ振興基金」により市教委が毎年実施している。
2013年03月02日 00時00分更新
全国各地から選抜された選手による大学サッカーの強化育成と選手選考を兼ねた「第27回デンソーカップチャレンジサッカー島原大会」が1日、8チームが参加して島原市で開幕。初日は1回戦4試合で熱戦を繰り広げた。3日まで。
2013年03月02日 00時00分更新
1日に行われた島原商高の第57回卒業証書授与式では4科152人が巣立ちのときを迎えた。うち3月末で閉科となる国際経済科の38人は涙と笑顔で別れのときを迎え、平成10年度から続いた同科15年間の最後のページを飾った。