2012年10月13日 00時00分更新
島原工高３年の塩田秀平君（18）が国家技能検定の「フライス盤作業」２級に県内の高校生で初めて合格した。また10月26〜29日に長野県で開催される「第50回技能五輪全国大会」にも初めて挑戦する。同大会には県内から九電工社員２人と塩田君の３人が挑む。
2012年10月13日 00時00分更新
島原市安中地区のまゆやまロード沿いの砂防指定地約5000平方ｍにコスモスが咲き誇る。南島原、島原市の市民らでつくるＮＰＯ法人「普賢岳と共生する会」（会員30人）の北尾和敏会長（76）らが毎年、育てている。25日ごろまで楽しめるという。
2012年10月12日 00時00分更新
13日午後５時始曲の第30回島原城薪能では「島原子ども狂言」の園児から高校生まで37人が小謡や小舞など７曲を演じる。和泉流狂言師、野村万禄さんの指導を受け、５月から10回のワークショップで稽古を重ねてきた成果をお披露目する。
2012年10月12日 00時00分更新
昭和58年に復活した「島原城薪能」は30回の記念の年を迎え、10月13日午後５時に島原城天守閣特設舞台で始曲する。人気のある金剛流「土蜘蛛」＝2004年に撮影＝など３曲が繰り広げられる。入場無料。
2012年10月11日 00時00分更新
13、14日の第33回しまばら温泉不知火まつりの開催を前に主催者は10日、平成24年度ミス島原―田口いづみさん（19）と松尾智子さん（23）を発表した＝写真・右から順に。２人は14日の市中パレードなどに参加する。
2012年10月11日 00時00分更新
約105度の源泉温度を誇る小浜温泉の未利用温泉を生かした発電設備の起工式が10日、小浜町マリーナで行われた。発電機３基で一般家庭30〜40戸分の電力をつくり、近くにあるリフレッシュセンターおばまに供給する試験運転を約１年間行い、発電量の安定性などのデータを集め、将来的に実用化を目指している。設備は来年２月に稼動予定。
2012年10月10日 00時00分更新
島原城のお堀で８日、第８回島原城秋のレンコン掘り大会が行われ、県内外の107人の『レンコンダイバー』が底に眠る大物を狙って泥まみれになって楽しみ、「大物賞」には最重量の820ｇをゲットした時津町の末竹耀斗君（８）が輝いた。
2012年10月10日 00時00分更新
第57回島原市民体育祭大運動会が７日、市営陸上競技場で盛大に行われ、観客を含め市民約5000人が参加し、スポーツに親しみながら交流。地区対抗の総合優勝には三会地区が平成17年以来７年ぶりに輝き、知事杯を手にした。
2012年10月07日 00時00分更新
地域高規格道路「島原道路」（南島原市深江町〜諫早市間約50km）の一部、「島原中央道路」（島原市秩父が浦町〜下折橋町間約４・５km）があす８日午後３時から供用を開始する。午前10時から記念式典が行われる。【写真＝９月23日の開通記念ハイウェイマラソン大会】
2012年10月07日 00時00分更新
任期満了に伴う島原市長選（12月２日告示・９日投開票）に向け、立候補予定者を招いたローカルマニフェスト型公開討論会「島原市の明日を語る」（島原青年会議所主催）が島原文化会館で11月23日午後７時から開催される。市長選では４年前に続いて２度目。入場無料。
2012年10月06日 00時00分更新
第29回島原市小学校体育大会が４日、市営陸上競技場で行われ、市内９校の５、６年生934人が学年・男女別のトラック、フィールド種目で健脚を競った結果、３種目で四つの新記録が樹立された。
2012年10月06日 00時00分更新
九州新幹線新玉名駅から長洲港―多比良港を経て雲仙温泉街を結ぶ無料シャトルバスの運行が５日、始まった。実証運行として12月２日までの金・土・日曜日、祝日限定で運行される。フェリーを利用するには通常料金が必要だが、シャトルバスは地元住民でも自由に利用できる。
2012年10月05日 00時00分更新
島原市立三会小が「第22回全国花のまちづくりコンクール」で入選に選ばれた。同校では年間、約１万本の苗を育てて、四季折々の花で彩っている。同コンクールには全国から1382件の応募があり、花のまちづくり大賞などのほか、入選70件の計100件が入賞・入選した。
2012年10月05日 00時00分更新
本年度島原市中体連駅伝競走大会が３日、島原復興アリーナ周回コースで行われ、男子は島原一中Ａ、女子は有明中Ａが優勝し、有明中Ａの井川拓海君（３年）ら男女９人が区間大会新記録を樹立した。
2012年10月04日 00時00分更新
ワタキューカップ国際ソフトテニス大会（９月12〜16日・イタリア）に出場した深江中３年の三隅はすはさん（14）がジュニアダブルスで優勝し、同シングルスと団体戦でも準優勝した。ジュニア日本代表は大阪の中学生女子と２人。「高校生になっても日本一を、日本代表を目指したい」と話す。
