2017年06月27日 00時00分更新
島原雲仙農業共同組合(泉義弘組合長)の第16回通常総代会が27日、同組合本店で開かれ、総代503人のうち、委任状と議決権行使書を含め492人が出席。約9億3000万円の黒字を計上した平成28年度決算など8議案と附帯決議を承認したほか、任期満了に伴う役員改選も行われ、理事32人と監事6人が新たに選任された。
2017年06月24日 00時00分更新
毎年、島原の夏を彩ってきた「島原温泉ガマダス花火大会」の開催に向け、ことしは実行委員会形式で実施することになり、23日、島原市で初会合が開かれた。花火大会は雲仙・普賢岳噴火災害からの復興を祈念し、1993年から開催され、ことしで25回目。事業計画では8月23日の水曜日、島原港で約5千発を打ち上げる予定。
2017年06月24日 00時00分更新
「第60回島原市中学校体育大会陸上競技大会」(主催=市中学校体育連盟、市教委)が22日、市営陸上競技場で開かれ、5校から約250人の選手が参加し、熱戦を繰り広げた。結果、有明中が男女とも総合優勝を果たした。
2017年06月23日 00時00分更新
夜間のライトアップで出現する島原城の巨大影「キャッスルモンスター」を活用した体験アトラクション(催し物)のモニターツアーが21日夜開催され、市民ら23人が幻想的な空間でゲームを楽しんだ。有料アトラクションとして、あす24日夜に第1回目を開催し、毎月最終土曜日に実施していく。
2017年06月23日 00時00分更新
島原市一番街で週2回、児童らの声がアーケードのスピーカーから響き渡る時間がある。中堀町商店街協同組合が島原二小の協力を得て、5月に始めた「商店街こども放送室」。児童らがアーケードで行われるイベントや地域情報を発信しており、毎週水・金曜日午前11時と午後5時の2回オンエアー。
2017年06月22日 00時00分更新
島原市の一番街アーケードで21日、恒例の「七夕飾り」が始まった。24日まで市内の保育園など15団体が手づくりの短冊などを結びつけ、商店街に彩りを添える。飾りは7月10日ごろまで店先を彩る。
2017年06月22日 00時00分更新
耐震性に乏しく老朽化が著しかった島原市役所の建て替え工事について同市は新たに作成した実施設計等に基づく新庁舎の概要を示した。建物は鉄骨造り5階建て。防災拠点としての機能を強化するほか、回遊スペースの川床デッキも設けるなど交流拠点としての機能も充実させる。
2017年06月21日 00時00分更新
6月の「食育月間」と語呂合わせから19日の「食育の日」にちなんで、島原市食生活改善推進員協議会は19日、同市で第6回食育フェスタ「おいしく食べて楽しく食育2017」を開催。多くの市民らが訪れ、手づくりの健康料理の試食などを通じて考えを深めた。
2017年06月20日 00時00分更新
県下の工業系高校生がものづくりの技術を競う本年度の「県高校生ものづくりコンテスト」が17日、島原市などで行われ、旋盤作業で島原工業高校機械科3年の松本浩治さんが最優秀賞に輝くなど、7部門で九州大会の出場者が決まった。
2017年06月20日 00時00分更新
「第41回九州高等学校ライフル射撃競技選手権大会」が17、18の両日、宮崎市の県ライフル射撃競技場で行われた。団体の男子ビームライフル立射(60発)に出場した島工(馬場祐輔選手、山口拓郎選手、町田奏良選手)が大会新記録(1850・6点)を叩き出し、見事連覇を飾った。
2017年06月20日 00時00分更新
「第58回全九州高等学校レスリング競技大会」(主催=九州高等学校体育連盟)が17、18日の両日、宮崎市の県体育館で開催され、男子フリースタイル84kg級の大津拓馬選手(島原)と、女子フリースタイル56kg級の吉武まひろ選手(同)が見事九州チャンピオンに輝いた。
2017年06月20日 00時00分更新
8月15日に行われる島原市の夏の風物詩「精霊流し」に向け同行事実施協議会は14日、総会を開き、本年度の実施要領を決めた。
2017年06月18日 00時00分更新
レスリングの「明治杯全日本選抜選手権」が16日、東京都で開催され、男子フリースタイル86kg級で島原高出身の松坂誠應(まさお)選手(22)=自衛隊=が初優勝を飾った。同大会は世界選手権(8月・パリ)の代表選手選考会を兼ねており、松坂選手は選考基準を満たして代表入りが決まった。
2017年06月17日 00時00分更新
南島原市が目指すまちづくりの指針となる「南島原市第二期総合計画」(平成30〜39年度)の策定に向け、市は15日、ことし4月に新設された口加高校グローカルコースの生徒14人を招き、取り組みの目的や観光等に関する説明会を開いた。
2017年06月17日 00時00分更新
歴史的な縁から愛知県幸田町との姉妹都市提携を目指している島原市は11日、「道の駅筆柿の里・幸田」で行われた産直の日イベントで「特産物展示即売会」を開催し、郷土を広くPRした=写真・同市提供。島原藩主松平家のルーツとされる幸田町と平成26年に「歴史と文化の友好交流推進協定」を結んでおり、姉妹都市提携に向けて機運の醸成を図っている。