2017年06月07日 00時00分更新
損保ジャパン日本興亜と島原市はこのほど「女性活躍に関する包括協定」を結んだ。同市が策定した「市まち・ひと・しごと創生総合戦略」をさらに推進するため、協働で女性の活躍推進と子育て支援の充実を図る。
2017年06月06日 00時00分更新
県高総体の弓道競技は3〜5日、島原市で行われ、女子団体は島原農と島原が予選リーグを突破して5日の決勝リーグに挑み、島原が準優勝した。島原農は6位。優勝は長崎商で、1994年以来23年ぶり8度目。女子団体は30校が競った。
2017年06月06日 00時00分更新
2日から開幕した「第69回県高校総合体育大会」で、地元勢が大活躍している。第2日目に長崎県小江原射撃場で行われたライフル射撃競技男子BR(60発)では、島原工(馬場祐輔選手、山口拓郎選手、町田奏良選手)が大会新記録(1863・2点)を叩き出し、見事優勝を果たした。第4日目(5日)は、剣道競技団体戦で島原男女が2年ぶりのアベック優勝、男子ソフトボールでは島工が強豪大村工に4−3で競り勝ち、19年ぶり6回目の王者に輝いた。
2017年06月04日 00時00分更新
大火砕流で犠牲となった消防団員12人の名前が刻まれた消防殉難者慰霊碑では、島原市消防団が献花台を設置。団員やOBらが訪れて追悼するなか、消防団員だった大町安男さん(当時37歳)の二男、大町亮介さん(32)=大村市=も献花し、「これからも見守っていてほしい」と亡き父の冥福を祈った。
2017年06月04日 00時00分更新
地元消防団員や警察官、タクシー運転手、マスコミ関係者ら43名が犠牲となった平成3年6月3日の雲仙・普賢岳噴火大火砕流惨事から丸26年を迎えた「いのりの日」の3日、島原市では各種団体による追悼行事が行われ、市を挙げて犠牲者の冥福を祈り、万一の災害に備え決意を新たにした。
2017年06月04日 00時00分更新
レスリング競技の学校対抗戦は3日、島原高校体育館で行われ、島原がライバル島工を5−2で破り、見事3連覇を果たした。
2017年06月03日 00時00分更新
地元消防団員や警察官、マスコミ関係者ら43名の尊い命が奪われた平成3年6月3日の雲仙・普賢岳噴火大火砕流から丸26年となるきょう3日を前に島原市内の小・中学校で2日、「いのりの日」集会が開かれた。犠牲となった人たちを追悼するとともに、郷土が体験した噴火災害の記憶を風化させないよう、子どもたちが独自に取り組んだ災害学習の成果を発表。「命・きずな・感謝の心を大切に、自分の命は自分で守れるよう日ごろから考えよう」などと、災害からの教訓を伝えた。
2017年06月03日 00時00分更新
島原第一小学校の児童で組織される森岳地区交通少年団の入団式が1日、森岳公民館で開かれ、6年生の児童から選ばれた34人が新団員(団長=早稲田皓士君)に任命された。
2017年06月02日 00時00分更新
全国の各都道府県の農業者代表が新米を宮中に献上する「宮中献穀田」に本年度、県内で選ばれた南島原市加津佐町津波見地区で1日、献穀事業が始まった。新穀を育てる奉耕田に関係者約70人が集い、「斎田清祓(きよめはらい)」と「播種祭」の儀式が行われた。
2017年06月01日 00時00分更新
島原市内の遊休農地を活用し、地域住民や子どもが農業や食育イベントを体験し、観光客らとふれあう場として「たまり場@農園」をつくろうと、20、30代の若者4人が活動している。いずれも他県から島原へ仕事のために移住したり、戻ってきたりしたU・Iターン者だ=提供写真。
2017年06月01日 00時00分更新
43名が犠牲となった平成3年の雲仙・普賢岳噴火大火砕流から丸26年となる6月3日を前に、島原市・湯江小3年生がこのほど、水無川上流の「定点」などを訪れ、郷土を襲った噴火災害の猛威や火山砂防事業の役割などを国交省雲仙復興事務所の若手職員から学んだ。
2017年05月31日 00時00分更新
2020年開催の東京五輪・パラリンピックに向けた事前キャンプ地を選ぶため、スペインレスリング連盟の代表らが30日、島原市を訪れ、島原復興アリーナなどを視察。同連盟のフランシスコ・ハビエル・イグレシアス会長は「練習に理想的な場所」と高く評価した。視察については帰国後、6月に開催される同連盟の総会で報告する。
2017年05月30日 00時00分更新
昨年4月の熊本地震発生から1年が過ぎるなか、島原農高の同好会「島農和太鼓」が27日、島原市で「熊本復興応援チャリティコンサート」を開き、勇壮な和太鼓の響きに復興への願いを込めた。生徒が見た熊本の現状を報告し、地震被害にあったことを忘れないでほしい―と願いを込めて開催した。
2017年05月30日 00時00分更新
島原半島ジオパーク協議会は29日、南島原市で定例総会を開き、世界ジオパークネットワーク(GGN)が今夏実施する2度目の再審査の日程が7月3〜5の3日間に決まったと報告した。
2017年05月30日 00時00分更新
今月20日から、島原高校美術部員たちが福屋衣料店=島原市広馬場町=のシャッターに制作していた作品が28日、見事に完成した。