2015年08月14日 00時00分更新
お盆の帰省客らに「ふるさと納税」をPRするため県は13日、県内7市と共同でJR長崎駅など交通の要所でキャンペーンを展開。島原市では島原駅や島原城でパンフレット等を配布した。
2015年08月13日 00時00分更新
島原半島3市と長崎大学(長崎市)が12日、それぞれ包括連携に関する協定を締結した。地域産業・経済の振興など多分野で連携・協力を図り、各市が抱える課題に対応し、活力ある豊かな地域社会の形成・発展を目指す。例えば、環境関連では温泉や湧水など既存の地域資源をいかし、再生可能エネルギーのポテンシャル(潜在的能力)や利活用策を模索し、事業化に結びつけるなど若者の定着や雇用創出につなげる考え。
2015年08月12日 00時00分更新
島原市の市長を囲む地域懇談会が6日から始まった。三会農村環境改善センターを皮切りに公民館など市内7地区で開催し、古川?三郎市長と市民らが膝を交えて懇談する。三会地区住民からは道路の整備など市民生活に直結した要望等が相次いだ。
2015年08月11日 00時00分更新
長崎への原爆投下から70年。島原市内の小・中学校では9日、児童・生徒らが登校して平和集会が行われた。島原一中は島原文化会館大ホールで開催し、太平洋戦争で戦地へ赴いた原口静彦氏(南島原市)が体験談を子どもたちに語った。
2015年08月09日 00時00分更新
南島原市の加津佐前浜海水浴場でこのほど「マリンスポーツフェスタ」が実施された=写真・市提供。ことし初めての試み。市地域おこし協力隊のマリンレジャープランナーの指導のもと、参加者はカヌーやシュノーケリング、ローボードを楽しんだ。次回は9月6日開催予定。
2015年08月09日 00時00分更新
進展する少子高齢化や人口減少に歯止めをかけ、地域経済の活性化などを図るため課題解決を目指して市民らが話し合う「島原市まち・ひと・しごと創生推進会議」の初会合が7日、市役所であり、今秋策定を目指している総合戦略と人口ビジョンの素案が示された。
2015年08月09日 00時00分更新
有明海を隔てて対岸の熊本県で打ち上げられた花火が7日夜、島原の沿岸部からも鑑賞できた。菊池川で行われた玉名市の玉名納涼花火大会とみられる。肉眼では小さく見えたが、島原海浜公園から400mm望遠レンズで撮影。
2015年08月09日 00時00分更新
島原市の兄弟都市、大分県・豊後高田市から8日、児童ら59人が来島した。あす10日まで市内にホームステイしながら2泊3日の日程で兄弟校同士の交流を深め、平和学習などにも参加する。
2015年08月08日 00時00分更新
6日午後4時45分ごろ、島原市稗田町の県道礫石原松尾停車場線の一部が陥没し、一時全面通行止めになった。土のうを積んで鉄板を敷く復旧作業が行われ、約7時間後に規制は解除された。島原署や県島原振興局によると、地中から水が噴き出し、車道が縦・横各2m、深さ1mにわたり陥没した。陥没によるけが人はなかった。
2015年08月08日 00時00分更新
近畿地方で開催されているインターハイ「2015君が創る近畿総体」の剣道女子個人で島原の竹中美帆さんが初優勝を飾った。島原は男子個人では松崎賢士郎君が3位入賞し、団体は男子で準優勝し、女子ではベスト8となった。
2015年08月08日 00時00分更新
東日本大震災で被災した宮城県南三陸町の小中学生30人に南島原市で夏の思い出づくりを―と、同市の震災支援「心のふるさと交流事業in南島原」が6日、始まった。児童らは11日まで5泊6日、市内での民泊などを通じて地元住民らとふれあう。
2015年08月07日 00時00分更新
工業系高校生など20歳以下の若者が技能レベルを競う第10回「若年者ものづくり競技大会」のフライス盤(7月27、28日・滋賀県)で、島原工高機械科2年の田島向陽君(16)が金賞(厚生労働大臣賞)に輝いた。全国の高校生など27人が出場し、鋼材の加工技術でミリ単位の正確さなどを競った結果、頂点に立った。
2015年08月07日 00時00分更新
島原ライオンズクラブと韓国・浦項中央ライオンズクラブの青少年交流事業で浦項市の中高生6人が今月4日から来島し、交流しながら日本の歴史や文化、生活などを学んでいる。6日は島原市役所を表敬訪問した。
2015年08月06日 00時00分更新
島原市出身で人気の漫画妖怪ウォッチ原作者、小西紀行さん(東京都在住)の協力を得て地域振興を目指す同市は5日、県東京事務所(都道府県会館)で「島原ふるさと創生小西のりゆきプロジェクト」の調印式を行った。小西氏と古川市長が直接対談し、がっちりとタッグを組んだ。これから同市のオリジナルキャラクターづくりをはじめ、郷土の活性化に向けた取り組みを本格化させる。