2015年06月20日 00時00分更新
みずなし本陣が南島原市の玄関口で運営している「道の駅みずなし本陣ふかえ」が現在、地域密着型の商業施設に生まれ変わろうと、地元商材を中心とした商品構成への転換を図っている。市民を対象とした施設内の割引を手始めに、観光客だけでなく地域住民にも親しまれる商業施設を目指した取り組みを本年度から本格的にスタートさせた。
2015年06月19日 00時00分更新
21日の「父の日」を前に、島原市のわかくさ園保育所の5、6歳児18人が18日、父親ら家族の顔をかたどった「似顔パン」を手づくりした。日ごろの感謝の気持ちを込めて毎年つくっている。
2015年06月19日 00時00分更新
島原市は今秋、海外で初めての物産展「島原フェア」を中国・香港で開催する。郷土が誇る産品の販路拡大を目指したビジネスマッチングのテストケース。有明公民館で17日開催した「市物産流通セミナー」では海外展開に向け、百貨店の担当者が持てるノウハウを授けた。
2015年06月18日 00時00分更新
地元の行政や交通事業者、各種団体の代表らでつくる島原市地域公共交通協議会は16日、第19回会合を開き、本年度の事業計画を決めた。持続可能な地域公共交通を目指す形成計画の作成に向けた協議を始めるほか、有明地区内の唯一の路線「水分畜産線」を地域住民の足として維持するため、国の支援が受けられる生活交通確保維持改善計画への認定申請を引き続き実施する。
2015年06月18日 00時00分更新
県内の観光関係者が旅行会社に観光素材を売り込み、来年下期の旅行商品造成につなげてもらう平成27年度下期県観光情報説明会が17日、島原市で始まった。韓国など国内外の旅行会社や市町・観光協会などから約160人が参加し、きょう18日まで行われる。
2015年06月17日 00時00分更新
個人宅を訪問する事業者が高齢者等の異変に気づいた場合に通報する島原市の高齢者等見守りネットワーク連携協定の締結式が15日行われ、市と市医師会、市内の生命保険会社支店など5業者の3者間で新たに協定を結んだ。
2015年06月16日 00時00分更新
高齢者を中心に国民の健康維持・増進を目的としたスポーツ・文化の祭典、第29回全国健康福祉祭ながさき大会「ねんりんピック長崎2016」が来年10月15〜18日、本県で開催される。島原市では弓道とサッカーの2種目が予定されており、同市実行委員会設立総会が12日、有明町で開かれ、本番に向け推進体制を整えた。
2015年06月14日 00時00分更新
島原市杉谷地区の小学生らが夏祭りを企画し、週末に会議を重ね、準備を進めている。従来は大人が主体となって実施してきたが、ことし初めて児童が中心となって企画・運営する。10日夕方、市役所で実行委員長の島原四小6年生2人が古川隆三郎市長に手書きの「招待状」を手渡した。
2015年06月14日 00時00分更新
公共事業に伴い建て替え工事が進められていた島鉄・南島原駅の新しい駅舎(島原市津町)が完成し、現地で13日、落成記念セレモニーが行われた。レトロな雰囲気を残した新駅舎は今月16日から営業を始める。
2015年06月13日 00時00分更新
本格的な出水期に入り島原地域防災連絡会議が12日、島原市で開かれた。島原半島3市の災害発生危険区域は河川や海岸、砂防など計1044か所。加えて土砂災害防止法に基づく土砂災害警戒区域が152か所。万一の災害発生に備え関係機関の防災担当者らが各種情報を共有し、初動態勢や連携を確認した。
2015年06月13日 00時00分更新
南島原市の加津佐B&G海洋センターのプールの改修工事が終わり、12日、リニューアルオープン式が行われ、地元の小学生らが泳ぎ初めを満喫した。
2015年06月12日 00時00分更新
5月に開講した島原子ども狂言ワークショップ(WS)の2回目は10日夜、島原市で開かれ、親子が着物の着付けを体験した。10月の第33回島原城薪能では、父母が着付けをした衣装で子どもらが謡い、舞う。WSには島原半島内の4歳から高校2年生まで37人が参加し、秋まで11回、稽古などに励む。
2015年06月12日 00時00分更新
県南部は11日未明から局地的に雷を伴った非常に激しい雨に見舞われた。長崎地方気象台は同日、大雨洪水警報に続き、南島原市と雲仙市に土砂災害警戒情報を発表。土砂災害の危険性が高まったとして雲仙市は市内全域、南島原市は南部5町に避難勧告を発令し、土砂災害への厳重な警戒を呼びかけた。
2015年06月11日 00時00分更新
九州・沖縄の78商工会議所でつくる九州商工会議所連合会は10日、島原市で第93回通常会員総会を開き、本年度の事業計画などを決めた。国への要望は社会資本の整備や地域活性化など経済政策に加え、今年度も引き続き原発の早期再稼働を求める電力問題の2本立てで今夏実施する。
2015年06月10日 00時00分更新
本格的な出水期に入り県島原振興局は8日、島原半島管内における災害危険箇所の現地調査を実施。島原市で着手する抜本的な高潮対策や雲仙・普賢岳噴火に伴う新たな治山ダム建設など管内6か所を視察し、各種災害対策事業の進捗状況など情報を関係機関と共有した。