2015年05月12日 00時00分更新
「春の全国交通安全運動」が11日、始まった。「ひとりでも まもるよやくそく みぎひだり」をスローガンに、「子どもと高齢者の交通事故防止」を基本に20日まで各種啓発活動などが展開される。島原市の外港交番前では約40人が「さわやか作戦」を行い、ドライバーらにチラシやお茶などを配って注意喚起を行った。
2015年05月10日 00時00分更新
国内のキリシタン墓碑を調べた石造物研究家の大石一久さん(63)=大村市=が8日、キリシタン墓碑95基の拓本計110点を南島原市へ寄贈した。墓碑に刻まれた銘文、十字架などの意匠を墨で和紙に写し取ったもので、世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産を有する南島原市での活用を願い、贈った。
2015年05月09日 00時00分更新
国立公園「雲仙」の仁田峠(約1100m)でミヤマキリシマが見ごろを迎えた。雲仙お山の情報館によると、六分咲き。例年より1週間ほど早いという。仁田峠周辺には約10万本が植わり、ピンク色の花が咲き、晴天と新緑に映えている。
2015年05月09日 00時00分更新
最大12日間の長期休暇が可能だったことしのゴールデンウイーク。なかでも後半5連休は好天に恵まれ、各行楽地とも賑わった。島原城の入場者数も先月29日から今月6日までの8日間で約1万1千人と前年より300人の増。さらに入館者数は前年を約1千人上回る約8200人と好調だった。
2015年05月08日 00時00分更新
ゴールデンウイークの3〜5日、島原高剣道部保護者会主催の第20回高校剣道錬成大会が島原市で開催され、全国の強豪チームなど57校の高校生剣士が集い、精神と技を磨いた。3日間の延べ参加者は、北は岩手や山形から南は沖縄まで約2700人にのぼった。
2015年05月08日 00時00分更新
「こどもの日」の5日、島原市の観光スポット「鯉の泳ぐまちポケットパーク」で「鯉の供養と放流」が行われ、地元の子どもたちが湧水の流れる水路に元気なニシキゴイ34匹を放流した。
2015年05月03日 00時00分更新
島原半島の活性化を目指し地域一体で課題解決に向け話し合う島原半島活性化会議の本年度第1回会合が27日、島原市で開かれ、「観光施策」と「観光推進体制」の両部会の設置を確認した。観光資源の磨き上げや効果的な観光情報の発信を検討するほか、島原半島観光連盟のあり方等についても協議し、同会議に提案する方針。
2015年05月03日 00時00分更新
雲仙市国見町の元教員、今村正美さん(64)らが県内21市町の名所などを歌詞に読みこんだ「長崎あるある音頭」を制作した。動画サイトで公開するなど普及を図り、「隠れた魅力を掘り起し、歌詞に込めた。歌で我がまちを元気にしよう」と呼びかける。今村さんは川柳などが趣味で、教員時代からオリジナルソングをつくっていた。
2015年05月02日 00時00分更新
ことしは5年に一度の国勢調査の年。今秋行われる同調査に向け島原市は1日、柴?博文副市長を本部長とする国勢調査実施本部を設置した。インターネット回答に全国一斉に取り組む初の調査で、事務の円滑な実施と万全を期す。
2015年05月02日 00時00分更新
島原半島などのハンドメイド作家5人の作品を集めた雑貨専門店「Le genet.(ル・ジュネ)〜自然からの贈り物〜」が4月29日、大村市の野岳湖そばの住宅にオープンした。オーナーの野口敏幸さん(65)は「周辺の環境と作品がもつ二つの『自然』を満喫してほしい」と話す。
2015年05月02日 00時00分更新
南島原市は豊富な資源などをいかして活気あるまちづくりを図る仕掛け人として1日、地域おこし協力隊に25〜48歳の男女6人を委嘱した。大阪や神奈川など県外から移り住んだ元会社員などが、各自が培ってきたスキルをいかして廃校の利活用、マリンレジャー体験プログラム開発、ブランド化などに挑む。
2015年05月01日 00時00分更新
第22回佐賀の民謡(うた)まつり全国大会(4月5日・佐賀県)で、南島原市の近藤恵子さん(52)=島原うがわ会=が最高の大賞に輝いた。九州各県や名古屋などから256組が出場して佐賀の民謡で競い合い、各部門の優勝者で大賞争奪戦を繰り広げた。
2015年04月29日 00時00分更新
5月5日の「こどもの日」を前に島原市の古川?三郎市長らが28日、市内の保育園など28か所を訪れ、園児らにお菓子などを贈って健やかな成長を願った。5日から始まる「児童福祉週間」行事の一環。
2015年04月28日 00時00分更新
第29回九州少年少女レスリング選手権大会(18、19日・島原市)で、島原レスリングスクールスポーツ少年団の選手が8階級で1〜3位入賞し、金から銅までメダル16個を獲得。団体でも3位に入った=写真・同少年団提供。県内をはじめ福岡や熊本、佐賀、宮崎などから24チーム計291人が出場し、全国大会出場をかけて争った。
2015年04月26日 00時00分更新
ゴールデンウイークを前に島原市の宇土出口そうめん流しが25日、ことしのシーズン営業をスタートし、訪れた市民らが一足早い夏の味覚を楽しんだ。