2015年04月26日 00時00分更新
剣道の中国国家代表チーム「CKOU(中国剣道協会連合)」の選手24人が24日、来県し、強化合宿を始めた。同日は島原高で日・中親善剣道錬成島原大会が開かれ、男女部員10人と竹刀を交えて日中交流を図った。同校剣道部OBで、渡邉孝経総監督の長男、孝士郎さん(筑波大学院生)が上海の大学に留学し、剣道を指導していたことから実現。国外での強化合宿は初めてという。
2015年04月26日 00時00分更新
県内外の文学愛好家が執筆した小説や詩、エッセイの14編を収録した同人雑誌「西九州文学」36号が発刊された。西九州文学会(長崎市)の同人、徳永絹代さん(67)=雲仙市=が編集者を務めた。1963年に創刊している。
2015年04月24日 00時00分更新
任期満了に伴う島原市議会議員選挙(定数19)の立候補予定者に対する説明会が23日、島原文化会館で行われた。現職17人、新人4人の計21人の陣営から参加があった。
2015年04月24日 00時00分更新
5月5日の端午の節句を前に島原市有明町の湯江川に23日、23匹の鯉のぼりがお目見えした。池田自治会が子どもたちの健やかな成長を願って続けており、9年目。
2015年04月23日 00時00分更新
東日本大震災の被災地復興を支援するため雲仙・普賢岳噴火災害被災地の島原市から宮城県山元町へ派遣された再任用職員、柏野龍一郎さん(62)が2年間職務を遂行し、帰郷。退職辞令交付式がこのほど、市役所で行われ、被災地の早期復興を願いながら現地の状況などを古川?三郎市長に報告した。
2015年04月23日 00時00分更新
雲仙市国見町の国指定重要文化財「鍋島邸」で21日、5月5日の端午の節句にちなんだ特別展が始まった。当主の神代鍋島家に伝わる鎧(よろい)飾りなど4点が初めて一般公開されている。同月24日まで。鎧飾りののぼり旗には神代鍋島家の家紋「松皮菱に蔦」が入っており、弓矢など精巧なつくりになっている。
2015年04月22日 00時00分更新
県警の昨年度自転車カギかけコンテストで島原商高が成績優秀校に選ばれ、21日、表彰伝達があった。自転車盗難防止モデル校の指定を受けた県内8高校のうち、私立長崎日大高と2校が選ばれた。昨年度の調査で5回とも施錠率が100%だった。
2015年04月22日 00時00分更新
県下有数の畑作地帯、島原市三会地区で21日、県営農地整備事業三会原第3地区区画整理工事の安全祈願祭・起工式が施工業者主催により行われた。地域農業の持続的発展を目指し3年後の完成に向け、88haで区画整理や畑地灌漑施設整備に着工した。
2015年04月21日 00時00分更新
南島原市西有家町の見岳小の全児童が自然のなかで活動する「見岳少年の森」の開校式が17日行われた。同町内の5小学校が本年度末で1校に統廃合されるため、最後となる。同校OBの長橋世紀さん(66)所有の約5haの土地に、児童らが手すりや野鳥箱、ツリーハウスなどを手づくりし、植樹活動などを行っている。県内の緑の少年団のうち、専用の森をもっているのは極めて珍しい。
2015年04月21日 00時00分更新
島原半島ジオパーク認定ガイド研修会が18日、雲仙市で始まった。本年度はあらたに地元3市在住の男女7人が新規に認定を受け、紹介された。既存認定者27人を含め計34人で小中学生らのジオツアーを案内するなど活動に取り組む。
2015年04月21日 00時00分更新
島原市営平成町人工芝グラウンド(県フットボールセンター)の昨年度の利用実績がまとまった。トレーニング室や多目的室などを含めた年間の施設利用者数は約8万4千人で、長崎がんばらんば国体などの効果もあって前年度を約1万2千人上回った。オープン3年目で3年連続の増となった。
2015年04月19日 00時00分更新
島原鉄道は18日、ジーオくんやベイガ船長、おゆっぴーなど地元のゆるキャラ10体をデザインしたラッピング列車の運行を始めた。各種イベント等で活躍しているキャラクターで集客を図り、鉄道の利用促進につなげる。
2015年04月18日 00時00分更新
南島原市立南有馬小の全児童203人が17日、歓迎遠足を楽しみ、国指定史跡「原城跡」で5、6年生が島原半島世界ジオパークの魅力を学んだ。世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産の一つ、原城跡において、身近な地質公園遺産と風景の魅力を再発見し、郷土への愛着心をもってもらおうと、実施した。
2015年04月17日 00時00分更新
県内七つの青年会議所(JC)でつくる公益財団法人日本青年会議所九州地区長崎ブロック協議会は16日、島原市で5月23日開催する「第41回長崎ブロック大会IN島原」の内容を発表。食の祭典「地域活性たからいち」をはじめ、フォーラムやパネルディスカッション、子ども向けの妖怪ウォッチキャラクター「ジバニャンバラエティーショー」など各種イベントを通じて長崎の魅力と可能性を高めた未来像を全国に発信する。