2014年06月04日 00時00分更新
「いのりの日」の３日、島原市内の全小学校９校では災害時に給食配給の停止を想定し、非常食の体験が行われた。普賢岳噴火災害時に地区住民らの避難所となった島原五小では全児童が味わい、防災への意識を高めた。
2014年06月04日 00時00分更新
地元消防団員や警察官、タクシー運転手、マスコミ関係者ら43名が亡くなった平成３年６月３日の雲仙・普賢岳噴火大火砕流惨事から丸23年を迎えた３日、島原市では犠牲者の冥福を祈る追悼行事が行われた。あらためて深い悲しみに包まれるとともに「元気なまちづくり」を誓い、各学校では「いのりの日」集会で災害の教訓を後世に伝える取り組みがあった。
2014年06月04日 00時00分更新
島原市で開催された第66回県高校総合体育大会の弓道は２日終了し、個人優勝を飾った島原商女子は団体でも３位入賞した。男子30校、女子35校が団体・個人戦に出場した。
2014年06月03日 00時00分更新
第66回県高校総合体育大会の島原開催競技、弓道の女子個人で荒木也実（なりみ）さん（島原商）が優勝し、金子希さん（同）が３位入賞した。男子個人でも宮崎誠大君（島原商）が３位に入った。荒木さんは夏のインターハイと全九州大会、金子さんと宮崎君は全九州大会に出場できる。男子30校、女子35校が出場し、団体・個人戦で争った。
2014年06月03日 00時00分更新
第66回県高校総合体育大会の剣道は団体戦の決勝戦までが２日、諫早市で行われ、島原が４年連続で男女アベック優勝を飾った。男子は４年連続10度目、女子は７年連続12度目の県トップの座に。島原は男女ともに夏のインターハイに挑む。男子38校、女子30校が争った。
2014年06月01日 00時00分更新
第66回県高校総合体育大会は31日、ほとんどの競技が始まった。島原半島で開催される５競技のうち、島原勢の両雄が激突したレスリングの学校対抗戦は島原工が４―３で島原をやぶって８年ぶりに優勝を飾った。
2014年06月01日 00時00分更新
島原鉄道が島原―大牟田の航路存続を模索している高速船の利用が依然として伸び悩んでいる。対岸の自治体など６団体で結んだ観光交流連携協定による利用促進策はスタートしたが、まだ回復には至っておらず、さらなる利用促進に向け導入した新たなサービスや特典の効果に期待を寄せている。
2014年05月31日 00時00分更新
島原城の古野梅苑などで29日、島原一小３年生72人と森岳婦人会の約20人が梅の実を収穫した。同梅苑などには約３００本の梅の木が植わっており、児童らの教材として活用されている。
2014年05月30日 00時00分更新
30日に開幕する第66回県高校総合体育大会に向け、島原高は28日、壮行会を行った。11部活動と一つの同好会で、全生徒７１６人の約３分の１にあたる男女計２３６人が挑む。選手たちは全校生徒らの応援を受け、優勝への決意を語った。
2014年05月30日 00時00分更新
島原市の浄源寺で１４０株のアジサイが見ごろ。６月２日には第５回「あじさい・ナイトコンサート」が開かれ、花のライトアップと灯ろうのあかりのなか、音楽のひと時を楽しんでもらう。
2014年05月29日 00時00分更新
閉鎖中の老舗ホテル、旧小浜観光ホテル（雲仙市小浜町）を、諫早市のジスコ不動産が取得し、再開することになった。長崎国体開催前の10月１日営業開始を目指す。28日、両者の代表が雲仙市で立地協定調印にのぞんだ。同ホテルは明１８８９年創業。１９６９年には昭和天皇が宿泊するなど要人も利用していた。２００７年11月に事業廃止となり、そのままとなっていた。
2014年05月28日 00時00分更新
雲仙普賢岳噴火災害時の火山灰層から、かまどや鍋など当時使われていたと思われる生活用品約30点が見つかった。発掘場所は、南島原市の砂防指定地で、縄文―弥生時代の権現脇跡。遺跡を調査した同市教委などによると、タバコ畑の畝が出たことはあるが、「発掘調査で当時の生活跡が見つかったのは初めて」。島原市の雲仙岳災害記念館で６月１日から行われる企画展「埋もれた町から〜平成噴火発掘展〜」の目玉として展示される。
2014年05月28日 00時00分更新
今秋開催の第69回国体「長崎がんばらんば国体」、第14回全国障がい者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」をＰＲする島原鉄道のラッピングバス２台が26日お披露目され、27日から島原市内で運行を開始した。目立つ黄色地の車体が走りながら、同市開催の国体４競技の周知を図る。
2014年05月28日 00時00分更新
11月の第14回全国障がい者スポーツ大会「長崎がんばらんば大会」に向けた「選手団サポートボランティア養成講座」が26日、島原農高で開かれ、２年生40人がフライングディスクを体験し、障がい者の支援を学んだ。サポートボランティアは、全国から来県する選手団と行動をともにし、支援を行う。県が県内の大学や高校など15校に委嘱し、今月から養成講座を開いている。
2014年05月27日 00時00分更新
梅雨や台風など本格的な出水期を前に島原市は26日、本年度の防災対策現地視察を実施し、高潮対策や普賢岳溶岩ドーム崩落対策など危険箇所を関係防災７機関とともにチェックした。
