2013年12月25日 00時00分更新
島原市に誕生した新名所「しまばら芝桜公園」で22日、ことし最後の除草活動が行われ、市民ボランティア約160人が汗を流した。春にシバザクラ、秋にことし初のコスモスまつりを開催したNPO法人「芝桜公園をつくる会」によると、人出は計約5万人だった。
2013年12月25日 00時00分更新
島原農高の「第9回知的財産教育セミナー」が19日開催され、九州経済産業局の廣實郁郎(ひろざね・いくろう)局長が「農業と知的財産制度」と題して特許取得による海外展開など今後の展望を語り、全生徒が熱心に聞き入った。
2013年12月22日 00時00分更新
島原港緑地公園で冬の風物詩「島原ウインターナイト・ファンタジア」が開催され、約15万球のイルミネーションが輝く。24日午後5時からは島原半島ジオマルシェの飲食店5店舗が出店し、午後7時からは抽選会も。点灯は1月11日まで。
2013年12月22日 00時00分更新
地域高規格道路「島原道路」の一部で県が整備を進めていた国道251号「愛野森山バイパス」(雲仙市愛野町〜諫早市森山町間1・8km)が21日、供用を開始した。地域振興に加え渋滞緩和にも役立つものと期待される。
2013年12月21日 00時00分更新
22日の「冬至」にちなんで島原市のわかくさ園では20日、園庭で昔ながらの五右衛門風呂で柚子湯をわかし、園児らが入って健康を願った。5年ほど前から伝統的風習を子どもらに伝えようと、端午の節句の菖蒲湯なども行っている。
2013年12月21日 00時00分更新
島原市で行われた全日本剣道連盟県支部の昇段試験で、有明剣道振興会の40〜60歳代の4人が三段に合格した。小中学生の剣道団体だが、保護者の希望で大人も稽古に参加し、技を磨いている。4人は「次は四段に挑戦したい」と意気込む。
2013年12月20日 00時00分更新
島原市の三会地区青少年健全育成協議会主催の第42回駅伝大会が15日行われ、地区内の小中学生22チームが競った結果、木崎上が総合優勝に輝いた=写真・三会公民館提供。
2013年12月20日 00時00分更新
島原市の観光などの旬な情報を「島原情報マイスター」の市民らが発信するためのインターネット交流サイト「フェイスブック」ページ「さぁいこう!島原」が開設された。20〜70歳代の男女27人の認定マイスターがリアルタイムで配信している。
2013年12月19日 00時00分更新
点字を学んだ島原市内の小・中学生が、視覚障がい者も楽しめるようなアイデア満載の絵本やかるたなどの作品をつくり、16日に市役所で古川?三郎市長にお披露目し、目の不自由な人にも優しい社会になることを願った。市社会福祉協議会の夏休み子ども点字教室に参加した児童ら10人が作成した。
2013年12月18日 00時00分更新
南島原市の大野木場小6年生24人が17日、校区内の土砂災害危険箇所などを調べてハザードマップを作成し、災害発生時の備えの大切さなど学んだことを発表した。防災意識の高揚を目的に雲仙復興事務所の指導を受けながら、今月4日から現地調査などを行って完成させた。
2013年12月18日 00時00分更新
島原復興アリーナ周回コースで15日、第30回安中地区青少年駅伝大会が行われ、島原五小の児童など48チーム計273人が5部門で熱戦を展開した=写真・安中公民館提供。
2013年12月17日 00時00分更新
雲仙市の「小浜ちゃんぽん」による地域活性化を題材にしたNHK長崎放送局制作の長崎地域発ドラマ「私(うち)の父はチャンポンマン」の完成披露試写会が14日、舞台となった小浜町であり、エキストラで出演した市民ら約50人がひと足早く楽しんだ。あす18日午後10時からNHK―BSプレミアムでオンエアー。
2013年12月17日 00時00分更新
南島原市深江町を起点に諫早市の高速インターを結ぶ地域高規格道路「島原道路」(延長約50km)の一部となる一般国道251号「愛野森山バイパス」(1・8km)の開通を前に記念プレイベント「ウォーキング大会」が15日行われ、約380人が楽しんだ。開通式は21日に諫早市で行われ、同日午後3時から供用開始。これにより島原道路のうち約26%が開通することになる。
2013年12月15日 00時00分更新
技能五輪国際大会の金メダリストらを招いた技術講習会「ミニものづくりフェアー」が14日、島原工高で開催され、科学部員にトップレベルの技を学んでもらった。県職業能力協会が、国が推進する若年者支援等事業の一環で開いたもので、第38回技能五輪国際大会CNCマシニングで金賞を受賞した日立製作所インフラシステム社(茨城県土浦市)の「技能五輪」指導員の赤塚孝幸さん(29)らが指導した。
2013年12月15日 00時00分更新
島原鉄道は13日、南島原駅構内で踏切事故を想定した訓練を行い、緊急連絡体制や消防署との救出活動の連携などを再確認した。訓練には運転士らをはじめ島原消防署の消防士ら約85人が参加した。