2013年08月03日 00時00分更新
島原の豊かな水の恵みに感謝する第26回「島原水まつり」が1日夜、始まり、家族連れが静かな水と灯かりの空間で夏の一夜を過ごした。きょう3日夜がメーンで、桜門公園には番傘オブジェが登場し、武家屋敷と湧水庭園「四明荘」、浜の川に竹灯ろう計700個が灯され、そぞろ歩きを楽しんでもらう。
2013年08月02日 00時00分更新
島原復興アリーナで開催中の第37回全国高校総合文化祭「長崎しおかぜ総文祭2013」郷土芸能部門の2日目の1日、島原農高がトップバッターで勇壮に「鼓霊(こだま)」を轟かせ、聴衆を魅了した。きょう2日に最終日を迎え、3校が午前9時半から繰り広げ、鶴鳴学園長崎女子高の「龍踊り」がトリを務める。
2013年08月02日 00時00分更新
島原の夏の風物詩「精霊流し」を彩る切子灯ろう作りがピークを迎えている。ことし繰り出す精霊船は今のところ61隻で過去最少となる見込みだが、それでも郷土の伝統行事は地域住民により脈々と受け継がれている。
2013年08月02日 00時00分更新
島原高3年の伊藤奨君が7月25〜28日、モンゴル・ウランバートルで行われたレスリングのアジア・カデット選手権大会の男子フリースタイル54?級で3位になり、銅メダルを獲得した=写真・県レスリング協会提供。同級には各国代表11人が出場した。
2013年08月01日 00時00分更新
全国の高校生文化部が集う第37回全国高校総合文化祭「長崎しおかぜ総文祭」が7月31日、県内で開幕し、島原市開催の2部門のうち「郷土芸能部門」も島原復興アリーナで幕を開けた。8月2日まで3日間にわたり各都道府県の代表58校総勢1500人が和太鼓や神楽など各地に伝わる郷土芸能を繰り広げる。島原農高は1日午前9時半に出演する。
2013年08月01日 00時00分更新
全国各地の高校生剣士が日本一をかけて争う本年度「玉竜旗高校剣道大会」は7月29日までに全日程を終え、396校で戦った女子で島原が準優勝を果たし、574校で頂点を競った男子で島原が3位入賞した。島原からは男女3人が優秀選手賞(男女各10人)に輝いた=写真・島原高剣道部保護者会提供。
2013年07月31日 00時00分更新
親子の絆を深めてもらおうと、島原青年会議所が27日、島原市で「親子の学校!」を開催。親子20組が野球のグラブを手づくりし、キャッチボールを行って絆を深めた。親子の愛情を育んで悩みを話しやすい環境をつくってゆこうと、企画した。
2013年07月30日 00時00分更新
島原商高2年の渡邉藍部長(16)ら6人が島原蒲鉾組合(敷島広太組合長・14社)とファストフード感覚で気軽に食べることができる蒲鉾「かまポテト」を開発し、28日の島原半島ジオ・マルシェでお披露目した。研究は7月23日の県生徒商業研究発表大会で7校のうち最優秀賞に輝き、九州大会に県代表として出場する。24、25日に福岡市で開催される「うまちか!甲子園」にも出品する。
2013年07月30日 00時00分更新
7月の「海の月間」の啓発行事の一環で島原市は28日、島原港を基点に島原半島沿岸の有明海で「ジオクルーズ」を繰り広げ、世界認定を受けている島原半島ジオパークを海上から市民ら62人に楽しんでもらった。
2013年07月28日 00時00分更新
8月5〜8日に島原復興アリーナで開催される本年度全国高校総合体育大会レスリング競技に出場する選手らを応援しようと、島原市内の全小学校9校の児童らが47都道府県の選手のために、応援のぼり旗98枚を作成した=写真・市提供。その土地の特産品などのイラストやメッセージを描き、温かく出迎える。
2013年07月27日 00時00分更新
第60回「社会を明るくする運動」の島原半島3市の弁論大会を締めくくる南島原市中学生弁論大会が25日行われ、15人が発表した結果、「曾祖母から学んだこと」と題して家族のありがたみと命の大切さを訴えた北有馬中3年の立花紗希さんが最優秀賞に輝き、29日に佐世保市で行われる県大会出場を決めた。
2013年07月27日 00時00分更新
雲仙市と姉妹都市の契りを結んでいる韓国求礼(くれ)郡の中学生16人が23日から市を訪れ、観光スポット巡りなどを楽しんだ。25日は吾妻中で交流会が行われ、日本の文化や中学校生活にふれた。
2013年07月26日 00時00分更新
島原市の有明高野少年ソフトボールクラブクラブが愛媛県で8月2〜5日開催される「第15回西日本小学生ソフトボール大会」に初めて出場する。九州大会出場以来10年ぶりの大舞台で、24日の激励式で健闘を誓った。
2013年07月26日 00時00分更新
第63回「社会を明るくする運動」の第60回中学・高校生弁論大会が24日、島原市で開催され、市内の中学生10人、島原半島内の高校生8人が熱弁をふるった結果、「太陽と月」と題して発表した有明中3年の宇土明日菜さん、「笑顔〜一日を大切に〜」と題して訴えた島原中央高1年の馬場栞さんが最高の島原市長賞に輝いた。2人は29日に佐世保市で行われる県大会に出場する。
2013年07月25日 00時00分更新
第63回「社会を明るくする運動」の第8回雲仙市中学生弁論大会が23日開かれ、市内8校の生徒14人が熱弁をふるった結果、「笑顔の向こう側」と題して発表した国見中3年の森瀬ほのかさんが最優秀賞の市長賞に輝いた。森瀬さんは市代表として29日に佐世保市で行われる県大会に出場する。