2013年05月30日 00時00分更新
島原市で25日開催された「JRウォーキング」には県内外から427人が参加し、幕末の志士・坂本龍馬にまつわる地や島原のまち並みを楽しんだ。
2013年05月30日 00時00分更新
普賢岳噴火災害から22年を迎える6月3日、被災地島原市安中地区の住民組織が主催する「安中復興まちづくり20周年講演会」が安中公民館で開かれるほか、翌4日には国交省雲仙復興事務所の設立20年シンポジウムも開催されるなど、節目にあたり今次災害を振り返りながらこれからの自然災害への対処などを考える。
2013年05月29日 00時00分更新
「長崎がんばらんば国体」の1年前イベント「長崎がんばらんばフェスタin島原」が25日、島原復興アリーナで開催され、家族連れら約700人が地元開催競技など10競技を体験して魅力を味わった。県内5市で開催されるフェスタのトップを切って行われた。
2013年05月29日 00時00分更新
雲仙温泉街で25日夜、「雲仙つつじ祭り」が開かれ、九州の学生モデル10人が「山ガールファッションショー」で盛り上げた。翌26日には普賢岳新登山道も楽しみ、写真撮影も行われた。主催者の雲仙青年観光会が独自の情報誌「山トモ」を制作するために撮影したもので、6月中に完成予定。
2013年05月28日 00時00分更新
島原市の特産品の一つ「大玉スイカ」の生産者団体「マルヤマ西瓜部会」=有明町=の出荷が始まった。今季は自ら開発したパッケージに入れ、福岡県内の郊外店舗「岩田屋サロン」15店舗で限定300個の目玉商品として初お目見えする。「大玉」にこだわり、有機栽培で甘いスイカづくりを極めている。
2013年05月28日 00時00分更新
消防団員など43名が犠牲となった平成3年の大火砕流惨事から丸22年を迎える「いのりの日」の来月3日、島原市内では各種追悼集会等が開かれるほか、市仏教会による23回忌追悼法要や地元住民らによる復興まちづくり講演会、小・中学校では非常食体験なども行われる。【写真=祈りの灯に向け、さだまさしさん作詞・作曲の「SMILE AGAIN」を練習する島原市音楽連盟のメンバー】
2013年05月26日 00時00分更新
死者・行方不明者43名を出した普賢岳噴火大火砕流惨事から22年となる6月3日を前に島原市安中地区の住民らが25日、北上木場農業研修所跡など被災地の除草作業を行った。毎年6月3日には遺族らが犠牲者の追悼、供養のため当地を訪れている。
2013年05月26日 00時00分更新
島原南高歯科医師会が島原半島内の園児らから募集した「歯科保健図画コンクール」で最高の島原南高歯科医師会長賞には南島原市の植木彰人君(5)が輝いた。半島3市の39か園から191点の応募があり、20人が入賞した。6月9日に島原市保健センターで開催される「お口の健康まつり」で表彰式が行われる。
2013年05月25日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火災害後の水無川流域で砂防工事を行う雲仙市の柴?建設が地域貢献活動の一環で24日、島原市の安徳保育園の園児55人を招いて工事に使う重機を体験してもらった。砂防指定地は一般立ち入り禁止のため、島原市札の元町の現場事務所に園児らを招いた。
2013年05月25日 00時00分更新
ことしの出水期を控え県島原振興局は24日、地元防災機関参加のもと島原半島管内の危険箇所を視察し、現状確認とともに万一の災害発生に備え各機関と情報を共有した。8機関から延べ40人が参加し、8か所を視察した。
2013年05月24日 00時00分更新
島原市公害対策協議会の会合が22日、森岳公民館で開かれた。平成24年度中に市に寄せられた苦情の処理状況等が示され、水質汚濁や騒音、悪臭などに不法投棄等を加えた総数は112件にのぼった。
2013年05月23日 00時00分更新
島原農高3年の小辻早織さん(18)が今夏、北部九州4県で開催されるインターハイ「2013 未来をつなぐ 北部九州総体」のうちレスリング競技(8月5〜8日・島原復興アリーナ)のポスターで最優秀賞に選ばれた=写真・島原市提供。ポスターは市内のコンビニなどに貼られ、競技のPRにひと役買う。
2013年05月23日 00時00分更新
南島原市教委は、平成27年の世界遺産登録を目指す「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」の構成資産の一つ、国指定史跡「日野江城跡」(北有馬町)の整備基本計画を策定し、公表した。史跡の価値や意義を来訪者に知ってもらうのが目的で、墓石などの石塔を多く使った特徴ある階段遺構の露出展示などを盛り込んでいる。写真は整備イメージ図・市教委提供。
2013年05月22日 00時00分更新
安心・安全な教育環境を整備するため小中学校の校舎や体育館の耐震工事が近年急ピッチで進められ、県内13市では島原市と雲仙市がトップを切って平成24年度で耐震化を完了した。今後は体育館の天井や壁など非構造部材の耐震化事業に引き続き取り組む。
2013年05月22日 00時00分更新
あらかぶやそうめんなど南島原市の食材六つを使った料理が「南島原フェア」と題して5月24日から1か月間、JR博多シティアミュプラザ博多の「シティダイニングくうてん」の30店舗で提供され、九州一の都市の消費者に南島原の食材を堪能してもらう。くうてんのフリーペーパー(1万8千部発行)の今夏号では南島原が特集されている。