2013年05月11日 00時00分更新
12日の「母の日」を前に雲仙市の瑞穂カーネーション部会の野口弘幸部会長(59)ら3人が10日、市役所で金澤秀三郎市長に花束などを贈呈し、地場産の花をPRした。瑞穂町は県内産地の一つで、部会では計4・5haで栽培し、年間400万本を出荷している。
2013年05月11日 00時00分更新
昨年度「撮ってくれんね!南島原コンテスト」を開催した南島原市が本年度は「おいしい南島原」フォトコンテストを実施する。今回は「南島原のおいしさや魅力が伝わる」食べ物などがテーマ。1日から作品募集を始めており、来年2月28日まで募る。
2013年05月10日 00時00分更新
島原市音楽連盟が6月3日に雲仙岳災害記念館で行われる「祈りの灯(ともしび)」のコンサートで、長崎出身のさだまさしさんの曲「SMILE AGAIN」をみんなで歌おうと、参加者を募っている。歌は23年前の雲仙・普賢岳噴火災害の応援ソング。合同練習を5月16日午後7時半から森岳公民館で行うため、参加を呼びかける。
2013年05月10日 00時00分更新
戦国時代にヨーロッパに派遣された天正遣欧少年使節にゆかりのある県内外の6市町の首長会議が8日、少年使節の一人、千々石ミゲルの誕生の地がある雲仙市で開かれ、今年8月に市内で中学生の交流事業が行われることが決まった。雲仙市では平成21年度以来3回目で、6市町から60人が集う。
2013年05月09日 11時31分更新
県内のゴールデンウイークの一大イベント「第2回佐世保―島原ウルトラウォークラリー」が3〜4日行われ、参加者した805人のうち449人が105kmを制限時間内に歩き、ゴールの島原城に辿り着いた。
2013年05月09日 00時00分更新
4月末に雲仙岳災害記念館で初めて活動した「島原海援隊」。産学連携事業でふだんは長崎市科学館で活動しており、この日は一日限定で島原へ。カメラ付きラジコンを操作してジオラマを走らせるなどして子どもらに科学の楽しさを味わってもらった。メンバーの長崎大学院生の松尾幸祐さん(23)とヒューマンウェイブ取締役の田中信直さん(53)は南島原市出身だ。
2013年05月08日 00時00分更新
宮崎市で今月11、12日開催される第25回九州なでしこサッカー大会に県代表として初出場する島原商高女子サッカー部の激励式が島原市役所で行われ、古賀晴香主将が九州大会での健闘を誓った。13チームで争った県大会での島商女子の優勝は8年ぶりという。
2013年05月08日 00時00分更新
ことしのゴールデンウイークは連日好天に恵まれた。島原市の島原城の入場者数は期間中約1万5700人にのぼり、ここ6年間では最も多かった。「こどもの日」の5日、「鯉の泳ぐまち」では恒例の鯉供養と放流が行われた。
2013年05月03日 00時00分更新
昨年6月の大雨で一部が崩壊した島原城の石垣の修復工事が進められている。めったに見られない光景を市民や観光客に見てもらおうと「観覧席」を受注業者の三青が設け、市と市教委では島原城の歴史や崩落前後の石垣の写真などのパネルを設置して見学できるようにしている。工期は来年3月末まで。市は平成24年度予算で1億円を組み、国の補助を受ける。
2013年05月03日 00時00分更新
島原商高を3月に卒業した石橋奈津子さん(18)のアイデア料理が4月30日、ファミリーマートの商品「枝豆と牛乳のクリームスープ」に生まれ変わって発売された。アイデア料理は、昨年の第26回牛乳・乳製品利用料理コンクールで県乳業協会会長賞に輝いた。
2013年05月02日 00時00分更新
島原四小で28日、島原市内の学校では初めてとなる校庭の芝生化事業がスタート。児童や育友会、地域住民ら約100人が参加して、地域を挙げてこれから植栽・育成する芝の苗作りを行った。
2013年05月02日 00時00分更新
地元のこだわりの逸品が集う第1回島原半島ジオ・マルシェが28日、雲仙岳災害記念館前広場で開催され、24業者が25のブースを設け、買い物客でにぎわった。主催者では今後も店舗数を増やして、毎月最終日曜日に開催してゆく。
2013年05月01日 00時00分更新
島原城で女性のみ7人で結成された「島原城七万石武将隊」がデビューした。島原にちなんだ武将に扮して演舞を繰り広げ、島原の魅力をPRする。また、5月4、5日には島原駅にも鎧武者姿の駅員が登場する。「子どもの日」にあわせて島原鉄道が初めて取り組む。
2013年04月28日 00時00分更新
ゴールデンウィーク初日の27日、島原市の湧水スポット「宇土出口」そばの本村商店に「宇土出口そうめん流し」がオープンし、家族連れなどがひと足早く夏の味覚を味わった。本村歌子さん(59)夫婦が期間限定で経営し、9月中旬まで楽しめる。
2013年04月28日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火災害時の溶岩ドームでできた平成新山(標高1483m)を間近に望める「普賢岳新登山道」が2012年5月に開通してから来月で丸1年。昨年1年間の登山客は3万4千人で、2010年中の2万2500人の1・5倍に増えている。島原半島ジオパークの杉本伸一さん(63)の案内で登りながら自然やジオパークの魅力を探った。