2013年04月16日 00時00分更新
第55回新規就職者入社入店式が15日、島原商工会議所で行われ、社会人としての第一歩を踏み出した地元企業17事業所の50人の前途を祝った。また、第52回式典参加優良従業員表彰式では７事業所13人が輝いた。
2013年04月16日 00時00分更新
公共交通空白地域の解消を図るため市民らの足を提供しようと、「雲仙市予約制タクシー」の運行が15日、始まった。国見、瑞穂町のタクシー会社３社が両町内の４路線で乗り合いタクシーを運行し、市民らは事前に予約して一人５００円で利用できる。
2013年04月14日 00時00分更新
島原市内のヤングドライバー交通安全推進委員の土本樹委員長（19）＝市国体推進グループ＝ら５人が13日、こひつじ保育園で交通安全教室を開き、長崎国体のキャラクター「がんばくん」らと一緒に園児ら約80人に交通ルールを学んでもらった。交通安全運動の一環で、自作劇を初めて実施した。
2013年04月13日 00時00分更新
諫早市出身の脚本家で、島原の乱を題材にした小説『幻日』を書いた故市川森一氏の回顧展が12日、小説の舞台となった南島原市の原城文化センターで始まった。初日は妻の美保子さん（64）が愛用品を解説し、「南島原市を愛した市川に会いに来てほしい」と語りかけた。今月28日まで（午前10時〜午後４時）。入場無料。
2013年04月12日 00時00分更新
東日本大震災被災地支援で島原市が派遣した職員５人が中長期の任務を終了し、11日に古川隆三郎市長に報告した。関わった業務内容や被災地の状況等を中心に古川市長に伝え、「災害から２年経過したが、復興のスピード感がもっと必要だと思った」などと感想を語った。
2013年04月11日 00時00分更新
島原市医師会看護学校の第３期生43人の入学式が10日、島原復興アリーナで執り行われた。平成23年４月に３年課程の全日制看護師養成学校として新たな歩みを始めて以来、本年度で３学年全てが揃い、計１３２人で新しい歴史を刻み始めた。
2013年04月10日 00時00分更新
島原市内の小中学校で９日、入学式があり、新しい学校生活をスタートさせた。市内の小学校９校の新１年生は３８２人で、有明町と合併した平成18年と比べ１１７人少なくなった。
2013年04月10日 00時00分更新
平成25年度雲仙市観光大使に山田芳野さん（25）が選ばれ、７日の小浜温泉湯祭りでお披露目された。１年間、県内外の物産展に出向き、温泉や景色など７町それぞれの魅力を全国の人に知ってもらうとともに、「観光パンフレットに載っていない隠れた魅力を発信してゆきたい」と語る。
2013年04月09日 00時00分更新
雲仙市で７日、「小浜温泉バイナリー発電所」開所式が行われ、未利用温泉を活用して発電する実証事業が始まった。１日に１００ｔの温泉水を使って１時間あたり１５０ＫＷを発電し、１年間で発電効率などを探り、本格的な事業化を目指す。全国的にも温泉街が地域ぐるみでバイナリー発電を行っている事例はなく、先進的な取り組みとして注目を集める。
2013年04月09日 00時00分更新
島原半島の少年剣士たちが鍛えた技を競う「神気杯争奪第８回島原城少年剣道大会」が７日、西の櫓前の特設会場で行われ、28チーム約80人のチビッコ剣士が出場してお城をバックに熱戦を繰り広げた。
2013年04月07日 00時00分更新
島原市上折橋町の芝桜公園の２・２ｈａに25万株のピンク、白、青色の花が咲き誇っている。芝桜公園をつくる会によると、今季は昨年より１週間早めの開花で、中旬ごろまで楽しめそう。
他に雲仙岳災害記念館、南島原市北有馬町の個人宅、雲仙市国見町の広域農道沿いでも咲き誇っており、島原半島各地を彩っている。
2013年04月06日 00時00分更新
来年秋に本県で開催される第69回国体「長崎がんばらんば国体２０１４」まで５５５日となった５日、同大会島原市実行委員会は市内でキャンペーンを繰り広げ、募集中の大会運営ボランティアを広く市民にＰＲした。
2013年04月05日 00時00分更新
雲仙市で１日から映画「人の望みの喜びよ（仮称）」の撮影が行われている。国見町出身のプロデューサー三好保洋さん（33）が制作し、映画監督の杉田真一さん（32）がメガホンをとり、震災孤児の姉弟の姿を描く。三好さんの母校、神代小などでロケが行われ、全体の７割が雲仙市で実施。11月に完成予定で、来年初頭の国内外の映画祭への出品を目指す。
2013年04月05日 00時00分更新
島原鉄道は主要な駅やバス停を起点とするウォーキングコースをまとめた「いきいき健康ウォーキングマップ」を作製した。「島原城下町散策コース」、「島原湧水めぐり」など14コースを盛り込んだ。２０００部作製し、島原駅などで配布する。
