2013年01月12日 00時00分更新
世界ジオパークに認定されている島原半島ジオパークと中国・香港ジオパークが姉妹協定の提携を目指している。ことし6月にも香港ジオパークの関係者が来島する予定で、両地域の協力関係の構築に向けた具体的な話し合いが進められる見通しとなった。【写真は昨年12月、香港ジオパークを訪れた島原半島ジオパーク事務局の関係者=同事務局提供】
2013年01月12日 00時00分更新
11日朝、島原地方はこの冬一番の冷え込みとなり、島原城・西堀端の蓮池にもうっすらと氷が張った。それにも増して目を引いたのは、朝焼けに映える天守閣。出勤の途中、車から降りてスマホでパチリ。
2013年01月11日 00時00分更新
平成16年に閉校した旧深江町立小林小山の寺分校跡地(木造平屋建て)に東京都のIT企業3社が合同でIT開発拠点を設けることになり、10日、南島原市役所で立地協定調印式があった。自然豊かな環境のなかでタブレット端末用アプリケーションや地域を発信するウェブサービスの開発を行う。
2013年01月11日 00時00分更新
1月10日は語呂合わせから「110番の日」―。南島原市立長野小(松本弘明校長・全児童52人)の全児童らは10日、南島原警察署員による寸劇を鑑賞し、白バイ試乗体験も楽しみながら、正しい利用方法を学んだ。
2013年01月09日 00時00分更新
このほど完成した、地域の地名や行事、風物詩などを読み込んだ「三会かるた」を使った「三会郵便局長杯新春かるた大会」が冬休み最後の7日、島原市立三会小体育館で行われ、児童ら約150人が参加してにぎわった。
2013年01月09日 00時00分更新
2009年8月に世界ジオパークに認定された島原半島ジオパーク。ことし夏に見込まれる4年に1度の世界認定の再審査を前に、日本ジオパーク委員会の関係者らが7日来島し、きょう9日まで3日間の日程で現地調査を始めた。
2013年01月08日 00時00分更新
前市長の辞職に伴い雲仙市長選挙が6日告示され、前県議の金澤秀三郎氏(52)のほかに届け出がなく、2代目市長に当選した。新市発足後3度目となった選挙は前回に続き無投票となった。
2013年01月08日 00時00分更新
1913年1月8日に創立した南島原市立深江小諏訪分校の100周年を記念して7日、児童やOB、地域住民、来賓の約120人が出席して記念碑の除幕式が行われ、分校に通う1年生4人が思い出を発表し、ハンドベル演奏でお祝いした。
2013年01月08日 00時00分更新
東日本大震災被災地の岩手県陸前高田市の子どもと保護者14人を招いた「児童招致事業」が6日、島原市で始まり、震災被災地の子どもたちが地元の子どもたちと交流しながら、普賢岳噴火災害から復興したまちの姿を見学している。健やかな成長と心のケア支援を行うもので、昨年度に続き2回目。
2013年01月06日 00時00分更新
二十四節気の「小寒」となった5日、島原市の猛島海岸で園児ら約50人が寒中水泳に挑み、ことし一年の無病息災を願った。午前10時ごろの外気温は9度、水温は12度。子どもらは冷たさに震えながらも元気に海水とたわむれていた。
2013年01月06日 00時00分更新
島原市が島原城振興協会に委託して3万枚を発行した「島原の観光・特産品PR年賀はがき」の抽選会が4日、お城で行われ、△1等(1万円相当の島原の特産品詰め合わせ)=(B0887組)396586、923674、923638―など計70本の当選番号が決まった。
2013年01月05日 00時00分更新
島原市で高齢者を地域で見守り、支えようという動きが活発化している。お年寄りが住み慣れた地域でいかに安全・安心に暮らせる環境を住民参加でつくり上げるか―。「島原市高齢者等見守りネットワーク」講座の声かけ模擬訓練と島原市老人クラブ連合会の「高齢者相互支援事業」の二つの取り組みを紹介する。
2013年01月04日 00時00分更新
島原市のアマチュア天体写真家の内島幸治さんが、2012年11月にオーストラリアのケアンズで見た皆既日食について寄稿している。本来は星仲間と一緒に行く予定だったが、急逝し、かなわかった。通夜で遺影を渡され、豪州へ。曇り空のため観測が難しい状況だったが、奇跡の瞬間が訪れた。
2013年01月03日 00時00分更新
肥前島原松平文庫学芸員の吉田信也さんの寄稿「史料調査の今昔」より―。吉田さんは数年前から史料所蔵機関や個人宅などを訪れ、昔の島原について窺い知ることのできる史料を撮影し、蓄積する活動を行っている。今は一個人のボランティアの段階だが、いつか史料を公開するとともに、地域にとって必要な活動として認知されるよう、今後も継続していきたい、としている。