2011年11月11日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火が始まった平成2年11月17日から丸21年になるのを前に当時、深江町消防団団長だった石川嘉則さん(72)が紙芝居「ふげんさん」を作成した。「私が見た災害現場や当時の思いを絵にして残し、後世に引き継いでいってもらえたら」と語る。
2011年11月11日 00時00分更新
11〜17日は税について理解と認識を深めてもらう「税を考える週間」。島原税務署は11日、本年度納税表彰式をホテル南風楼で行い、税務署長表彰の石田明子(東洋館女将)、松田哲治(松田商店代表社員)ら2名、4団体に表彰状や感謝状を贈る。
2011年11月10日 00時00分更新
今春、正看護師養成の看護科3年課程(全日制)として再スタートした島原市医師会看護学校で8日、宣誓式が行われ、第1期生45人がナイチンゲール像の像から受けた火を胸に、厳かに誓詞を述べ決意をあらたにした。
2011年11月10日 00時00分更新
20年前の雲仙・普賢岳噴火災害時に全国から受けた支援に対する恩返しのため、東日本大震災被災地へ義援金と応援メッセージを送ろうと、島原五小の児童らが9日、島原市教育委員会の清水充枝教育長に手渡した。22日、岩手県陸前高田市に向かう市教委職員2人が現地の市教委に届ける。
2011年11月09日 00時00分更新
島原市教育委員会は8日、本年度の市教委表彰を発表。ことしは例年以上に受賞者が多く、永年勤続で二中の下岸良助校長ら職員の部が33人、社会教育の部19人、体育保健の部5人、徳行の部4人の計61人が輝いた。
2011年11月08日 00時00分更新
島原市霊丘地区の住民から募集した「きれいなまちづくり標語」の表彰式が6日、霊丘公民館であり、「ひとつひとつ 毎日拾って きれいな通学路」で小学1〜3年生の部で最優秀賞に輝いた西原大翔君(島原二小2年)ら入賞者16人に賞状と生花がおくられた。
2011年11月08日 00時00分更新
「日中友好の架け橋」として期待を担い、長崎と中国・上海を結ぶ航路が復活した。年明けからの営業運航を前に3日、旅行業者ら約200人を乗せた試験運航が始まった。これに先立ち中村知事や島原市の横田市長らの北京・上海訪問団一行約80人も現地入り。4日の入港を出迎え、セレモニーが盛大に開催された。
2011年11月08日 00時00分更新
7日午後1時47分ごろ島原市霊南1丁目で木造瓦葺き2階建て住宅が全焼する火災があった=写真・午後1時58分撮影。夫婦2人住まいで、奥さん(63)が病院に搬送された。島原署によると、意識はあるという。
2011年11月06日 00時00分更新
島原市教育委員会の本年度「島原市の教育」が刊行された。教育費予算は昨年度より増えたが、市内小・中学校の児童・生徒数は平成18年の有明町との合併後も年々減少しており、本年度はさらに151人少ない4030人となった。
2011年11月06日 00時00分更新
島原市有明町の県農林技術開発センター畜産研究部門(旧畜産試験場)が5日、一般に公開され、雨天にも関わらず家族連れがヒヨコやヤギにふれ、ホルスタインの乳搾りを体験した。
2011年11月06日 00時00分更新
長崎市出身の西岡武夫参議院議長が5日午前2時24分、肺炎のため都内の病院で亡くなった。75歳。通夜は6日、告別式は7日、いずれも長崎市の法倫会館で営まれる。
2011年11月05日 00時00分更新
県観光振興課がこのほど発表した4〜6月期の「県観光動向調査」によると、東日本大震災の影響で大幅に落ち込んだ本県への観光客は県全体としては徐々に持ち直しの動きがみられるものの、島原半島でも特に雲仙仁田峠や鍋島邸が依然として厳しい状況にあることが分かった。
2011年11月03日 05時00分更新
平成23年秋の叙勲(3日付発令)の受章者が発表され、本県からは64名(男性62名・女性2名)が受章し、本籍が本県の受章者12名を加えると計76名。島原半島からは島原市の松田久隆氏(83)や北浦良正氏(80)ら8名が晴れの叙勲に輝く。
2011年11月03日 00時00分更新
島原市出身で東京都在住の田代則春弁護士から受けた「ふるさと応援寄付金」を活用して南島原市は軽乗用車「ふるさと福祉号」16台を購入し、2日、市内の高齢者、障がい者福祉サービス事業を行う16法人に贈呈した。
2011年11月02日 00時00分更新
雲仙お山の情報館発表によると、国立公園「雲仙」の紅葉が妙見岳や普賢岳、仁田峠周辺で見ごろを迎え、晴天に恵まれた1日、観光客や地元園児らが紅葉がりを楽しんだ。週末にかけて楽しめる、という。