2011年05月30日 00時00分更新
普賢岳噴火災害から20年。災害下で陣頭指揮を執った前島原市長、吉岡庭二郎氏(74)が「一陽来復〜普賢岳災害復興20年の体験〜」を執筆した。折しも霧島連山・新燃岳が噴火し、東日本を未曾有の大震災が襲った。吉岡氏は「これら災害対策に何かの形で少しでもお役に立てれば―」と話す。
2011年05月29日 21時29分更新
29日午後8時で投票を締め切った島原市議選の投票率は72.84%で、前回79.13%より6.29ポイント減。当日有権者数3万9062人。
2011年05月29日 00時00分更新
任期満了に伴う島原市議選はきょう29日に投開票。新定数21に対し現職21人、新人5人の計26人が立候補しており、5人超過の激戦。市体育館で午後9時15分から即日開票され、午後11時過ぎには大勢が判明する見通し。
2011年05月28日 00時00分更新
母子家庭など福祉の充実や自立を目指す島原市母子寡婦福祉会(植木タス子会長・約500人)の総会が市内で開かれ、ひとり親家庭支援事業など本年度の事業計画を決定。母として子どもを育て、地域に貢献してきた女性ら6人に贈られる市長顕彰の表彰式が行われた。
2011年05月28日 00時00分更新
霧島連山・新燃岳に近い宮崎県都城市の長峯誠市長が24日、普賢岳噴火災害時の対応等について学ぶため島原市を視察した。噴火活動は小康状態だが、火山灰が堆積し、土石流の危険があることから、これまで避難勧告を2度発令したものの、実際に避難した住民は対象地域の1割に満たない状況だった、という。
2011年05月27日 00時00分更新
島原、南島原市を担当する島原人権擁護委員協議会の総会が26日、島原市で開かれ、啓発活動を柱とする本年度事業計画を決め、新会長に上田記久雄氏(島原市)を選任。12月末の任期満了に伴い勇退する前会長の三隅龍雄氏は顧問へ。人権擁護委員は島原市9人、南島原市16人の計25人。
2011年05月27日 00時00分更新
両手を広げて大きな声を出して笑う動作などを練習する41人の子どもたち。秋の島原城薪能での発表を目指して今年も島原子ども狂言ワークショップが25日夜、島原文化会館で開講した。島原に息づく伝統芸能を子どもらにも―と、平成16年から8年目。
2011年05月27日 00時00分更新
任期満了に伴う島原市議選の期日前投票が23〜25の3日間で1100人を超えた。前回同時期の約1300人には及ばないものの順調な伸びを示している。
2011年05月26日 00時00分更新
43名が犠牲となった大火砕流惨事から20年を迎える6月3日の「いのりの日」を前に、普賢岳の砂防事業の工事関係者約50人が25日、島原市・水無川上流の砂防指定地内の「定点」周辺などで除草作業を行った。上木場地区の元住民らは28日、北上木場農業研修所跡地と周辺の除草作業を予定している。
2011年05月25日 00時00分更新
長崎陸上競技選手権大会が22日までに佐世保市で行われ、男子25、女子20種目で熱戦を展開。島原半島勢では女子800mの池田和花子さん(加津佐中3年)が優勝。男子ジュニア砲丸投げで優勝の阿比留大地君(口加高2年)が15m04、2位の中島諒君(同)が49m53の大会新記録をマークした。
2011年05月25日 00時00分更新
東日本大震災被災地の宮城県南三陸町へ23日、島原半島発災害ボランティアバス「ご恩返し号」が出発した。半島3市の男女市民ら20人が瓦礫撤去や救援物資仕分けなどに取り組み、27日に戻る予定。島原ボランティア協議会が20年前の雲仙・普賢岳噴火災害時の恩返しを―と初めて運行する。
2011年05月25日 00時00分更新
島原鉄道の取締役会が23日開かれ、新代表取締役社長に雲仙市総務部理事の本田哲士氏(60)が内定した。定年を迎えた塩塚吉朗社長(70)は退任し、相談役となる。また取締役に県企画振興部長の永川重幸氏(57)、九州物産社長付の佐藤祐司氏(55)が就任予定。
2011年05月25日 00時00分更新
任期満了に伴う島原市議選には新定数21に対し、現職21人、新人5人の計26人が立候補した。5人超過の激戦を繰り広げており、各候補者の訴えを26日まで2回にわたり紹介する。投票日は29日、即日開票。
2011年05月23日 00時00分更新
任期満了に伴う島原市議選が22日、告示された。新定数21に対し現職21人、新人5人の計26人が立候補。5人超過の激しい選挙戦に入った。投票は29日で、即日開票される。市選管によると、21日現在の有権者数は3万9725人。