2011年05月22日 00時00分更新
(社)島原南高歯科医師会(
http://www.snda.or.jp/)は6月5日に島原市保健センターで恒例の「お口の健康まつり」を開催する。それに先立ち歯科保健図画コンクールの審査会が20日に行われ、寺町保育園の中村優心(なかむら・ゆな)ちゃん(3)の作品が最高の島原南高歯科医師会長賞に選ばれた。島原半島内の保育園など40か所から197点の応募があった。
2011年05月22日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火災害から20周年にあたり、島原市は6月4日、災害・復興シンポジウム「雲仙・普賢岳噴火災害の記憶〜次の世代へ〜」を島原復興アリーナで開催する。第1部は「当時の体験と教訓を語る」をテーマに午前9時30分から。
また普賢岳災害を機に始まったマスコミ労組による「2011雲仙集会」が翌5日午前9時30分から島原文化会館で開催される。いずれも入場無料。
2011年05月21日 00時00分更新
「健康・友愛・奉仕」を基本理念とし、地域に根ざした活動を行う島原市老人クラブ連合会(塩田竹美会長・会員3611人)の定期総会が19日、市内で開かれ、会員の加入促進と組織の拡大、各種の健康づくり活動などを盛り込んだ本年度の事業計画を決めた。
2011年05月20日 00時00分更新
管内の窃盗事件で無施錠状態での被害が多いことを受け、島原署は19日、春陽保育園の園児18人を「鍵かけリーダー」に任命した。自宅で玄関などの施錠チェックや注意喚起の任務を担う。
2011年05月20日 00時00分更新
島原半島3市で活躍する島原地区保護司会(菊池文喬会長)の総会が18日、島原市で開かれ、本年度の事業計画を決めた。努力目標には保護司活動をさらに充実強化するための研究会や各種集会への参加、重要な活動の社会認識と理解を深めるための努力などを掲げた。
2011年05月19日 00時00分更新
地元消防団員など43名が犠牲となった1991年6月の普賢岳噴火大火砕流から丸20年を迎える来月3日、島原市は5年ぶりに追悼式典を復興アリーナで開催し、犠牲者の冥福を祈る。
2011年05月18日 00時00分更新
雲仙のお糸地獄にキリシタン殉教記念碑の十字架が建てられたのは50年前の1961年11月5日。あれから半世紀。雲仙地獄の殉教者26人と、島原の海に沈められた3人は福者に上げられ、毎年春になると殉教祭で賑わう。15日に雲仙メモリアルホールで行われた第28回雲仙殉教祭には韓国からの巡礼団を含む約1800人が集い、記念のミサに続き殉教記念碑まで巡礼し、神を証しした人々の信仰に寄り添った。
2011年05月18日 00時00分更新
1991年の普賢岳噴火災害から20年の節目にあたり、県と島原市などは17日、本年度県総合防災訓練を島原市の安徳海岸埋立地で行った。島原では2005年5月以来6年ぶりで、噴火災害から20年にあたることから前倒しで実施。
2011年05月18日 00時00分更新
17日午前7時20分ごろ雲仙市瑞穂町の広域農道で5台が絡む衝突事故があり、タンクローリーと衝突した普通乗用車を運転していた50歳代男性1人が鼻を折る大けがを負い、4人が軽傷を負った。事故の影響で約3時間、通行規制が敷かれた。
2011年05月17日 00時00分更新
島原市役所東側の長浜海岸で15日、第1回スクイまつりが開催され、親子連れなど約60人が魚獲りや浜焼きを楽しんだ。市民有志でつくる「みんなでスクイを造ろう会」が伝統漁法のスクイを活かした取り組みの一環で実施した。
2011年05月17日 00時00分更新
島原半島ジオパーク推進連絡協議会(会長=横田市長)の総会が16日、雲仙岳災害記念館で開かれ、検定の実施などを盛り込んだ本年度事業計画を決めた。1年後に半島で開催される第5回ジオパーク国際ユネスコ会議に向け気運を高める。来月3〜5日にはプレイベントも予定されている。
2011年05月17日 00時00分更新
島原市本町の大光食品ソフトテニス部が15日に佐賀県であった第25回九州地区実業団ソフトテニス大会に初出場し、初優勝した。実業団チームとして創部わずか数か月での快挙。秋に京都府で開催の全国大会へのキップも手にした。【写真=大光食品提供】
2011年05月15日 00時00分更新
南島原市農業委員会(門畑一郎会長)は昨年度の農業者年金新規加入者数が全国トップの58人に上り、農林水産省経営局長賞に輝いた。4年連続の日本一。平成19年度からの新規加入者数は300人に達した。
2011年05月14日 00時00分更新
県議会は13日、4月の改選後初の臨時会を開き、新しい議長に佐世保市・北松浦郡区の宮内雪夫氏(77)=自民党=、副議長には島原市区の楠大典氏(64)=無所属=を選出した。【写真は副議長に選ばれた楠県議】