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ヘッドラインニュース
2020年05月24日 00時00分更新
新型コロナウイルス感染拡大防止のため臨時休館となっていた島原半島の主な観光施設があす25日、再開する。うち、雲仙・普賢岳噴火災害の教訓を伝える施設「雲仙岳災害記念館」(がまだすドーム)は、1991年の大火砕流惨事から29年となる6月3日の「いのりの日」を控え、2か月以上ぶりの再開となり、感染防止対策を施して来館者を出迎える体制を整え、追悼行事や企画展に向け準備を進めている。
2020年05月08日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火で生まれた平成新山(溶岩ドーム)を見渡せる「しまばら火張山(ひばるやま)花公園」(島原市)でポピーが見頃。2ヘクタールの敷地に約500万本が植わり、7日時点で8分咲き。赤やピンク色などの可憐な花が周辺の新緑に映えている。13日ごろ満開を迎え、今月いっぱいは楽しめるという。
2020年04月26日 00時00分更新
臨時休校中の小学校の校庭に色とりどりの鯉のぼりが泳ぐ。雲仙市の多比良小のグラウンドだ。「新型コロナウイルスの影響で沈みがちな子どもたちや地域を少しでも明るく元気づけたい」という一心で、辰田賢治校長が提案し、保護者から提供を受けた鯉のぼり約80匹を掲げている。
2020年04月05日 00時00分更新
島原市の観光名所「島原城」を管理・運営する島原観光ビューローは「城の日」の6日、築城400年記念事業の一環で「記念御城印(ごじょういん)」の販売を始める。
2020年02月09日 00時00分更新
約400年前から続きながらも一度は途絶え、復活した「幻の反物」と呼ばれる島原伝統の織物「島原木綿」を継承する「島原木綿織保存会」(会員9人)が、1990年4月の発足から今春、30周年を迎える。昨年、30代など若手後継者3人も新たに加わり、手織り機を修繕する地元の大工も見つかり、新時代・令和も織り継いでいく決意だ。金子加代子会長(76)は「30年前も地域の多大な支援や協力があって島原木綿を復活できた。その縦縞には人生訓が込められており、先人の知恵や労苦を受け継ぎ、次の30年も引き継いでいく」と意欲を語る。
2020年02月08日 00時00分更新
世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本両県の12資産)の構成資産を有する南島原市と熊本県天草市のガイド団体が5日、南島原市内で合同研修を行った。両県機関の働きかけで昨年度から実施し、本年度は南島原で開いた。双方の交流を密にし、両資産のガイド内容を共有し、相互に連携して周遊も促す。
2020年01月22日 00時00分更新
島原藩松平家のルーツで姉妹都市の愛知県幸田(こうた)町から21日、「幸田町発aibo(アイボ)派犬事業」で都市交流のシンボルとして島原市に対し、犬型AIロボット2台が貸与された。これから3年間、島原城など同市の観光施設で市民や観光客らをもてなし、交流人口拡大のため活躍する。
2020年01月19日 00時00分更新
島原市は17日、九州観光推進機構の九州オルレ(第9次コース)に「島原コース」が正式に認定されたと発表した。「天皇誕生日」の2月23日午前10時30分から、秩父が浦公園で盛大にオープニングセレモニーを開催する。
2020年01月18日 00時00分更新
郷土の情報発信に役立ててもらおうと、写真や映像の撮影愛好者らでつくる「島原市のPRを考える会」が15日、独自に制作したPR動画の第1弾「My Sweet Town Shimabara 島原の風景編」のDVDを市に寄贈した。
2020年01月17日 00時00分更新
震度7の地震で6千人超が亡くなった阪神・淡路大震災(1995年1月)からきょう17日で丸25年。90年11月の雲仙・普賢岳噴火から30年を迎える島原市で16日、大震災の被災状況などをおさめた写真展「阪神・淡路大震災〜あれから25年 がれきの上から」が、噴火災害伝承施設「雲仙岳災害記念館(がまだすドーム)」で始まった。31日まで。
2020年01月17日 00時00分更新
島原市の中心市街地にあるイオン島原店を展開するイオン九州(福岡市)などは16日、同店周辺の再開発による店舗建て替え計画のため、現在の店舗での営業はことし5月末で一旦終了すると発表した。2年後の令和4年春のリニューアルオープンを目指す、という。
2020年01月10日 00時00分更新
島原市ふるさと納税の返礼品のうちスイーツやフルーツに特化し、「ばらんのおなご」と名乗る若手女性市職員4人が、動画でゆる〜く楽しく魅力をご紹介―。動画は「自然体でおいしさを届ける」のがコンセプトで、ふるさと納税をしたことがない若い世代がターゲット。動画共有サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネルで「ふるさとヌーボ」シリーズ(https://www.youtube.com/watch?v=Cbau8sLPxx8&list=PLdfbFluG1fhGOF_3CQvklpUq3D_PP3sxu)として4本を公開中。写真はワンシーン=市提供。
2020年01月03日 00時00分更新
島原市の中岡洋藏さん(88)・和子さん(87)夫婦は2019年10月、結婚65周年を迎えた。1954年に夫婦の契りを結び、ともに手を取り合い、昭和、平成、令和という三つの時代を歩んできた。2人の出会いや人生を振り返り、健康や夫婦円満の秘訣を聞いた。結婚から25年目は銀婚式、50年目が金婚式というのはよく知られているが、ブライダル関連ウェブサイトによると、65年目はブルースターサファイア婚式という。
2020年01月01日 00時00分更新
人口減少歯止めのために地方の自治体が移住・定住政策に取り組んでいる。全国的な公的政策の明確な開始時期は定かではないが、県が移住・定住政策を始めたとする2006年からことし2020年で15年。これまで14年間で島原半島3市へ移住したのは、各市把握分だけでも計244世帯396人。いち小学校の全校児童数と同じぐらいの数だ。各市が把握している人数以外にも移住者はいる。移住は、地方に魅せられたり、結婚や家族の転勤、転職、よりよい子育て環境を求めて―など動機や理由はさまざま。他県から島原市へ移り住んだ夫婦や一家に移住の決め手や住み心地などを聞いてみた。
2019年12月15日 00時00分更新
島原工高の建築技術科3年生ら計11人が木製おもちゃを手づくりし、13日、島原市の雲仙岳災害記念館に贈った。昨年春のリニューアルオープン時に贈呈していたシーソーなども修繕し、届けたのは新旧合わせて計26点。館内こどもジオパークに設置され、来館した子どもらに遊んでもらう。
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