2017年05月19日 00時00分更新
島原に息づいてきた古典芸能の継承のために実施されている「肥前島原子ども狂言」のワークショップが17日夜、島原市で開講し、プロの狂言師の指導のもと児童らが稽古を始めた。月1回程度稽古を重ね、10月14日の「島原城薪能」で成果を披露する。
2017年05月19日 00時00分更新
明日20日(土)午前8時から、朝日放送(ABCテレビ/長崎文化放送・NCC)の『朝だ!生です旅サラダ』の中で、歌手でタレントの吉幾三氏をゲストに今月の9〜11の3日間、島原、南島原両市で行われたロケの模様が放送される。同9時半まで。
2017年05月18日 00時00分更新
地上からのライトアップで夜空に浮かび上がる島原城天守閣の巨大影「キャッスルモンスター」を活用した取り組みがあらたなステージに移る。影を見るだけでなく、その魅力を満喫し、お城全体を使って楽しんでもらう試みが始まる。島原観光ビューローがストーリーとキャラクターを生み出し、6月に有料の体験アトラクションを実施する=写真・同社提供。
2017年05月18日 00時00分更新
島原大変(1792年)の犠牲者を祀った島原市高島1丁目の高島観音回向堂で17日、恒例の供養祭が営まれ、地元住民らが御霊の冥福を祈った。
2017年05月17日 00時00分更新
国立公園雲仙の仁田峠(標高約1100メートル)でミヤマキリシマが見ごろを迎え、観光客らが写真におさめたり、美しさに見入ったりしている。雲仙ロープウェイによると、6分咲き。お山雲仙の四季を彩る代表的な花の一つ。
2017年05月17日 00時00分更新
九州森林管理局長崎森林管理署と島原市は16日、「地域の安全確保に向けた森林情報の共有及び長期的な森林の育成に関する協定」を結んだ。昨年の熊本地震で山体表面の一部が剥離崩落したほか、過去にも大災害の歴史をもつ眉山などの国有林と民有林間で情報を共有。林道等の災害復旧や森林・関係施設の計画的な整備に向けた技術的支援など関係機関が連携・協力を強化する。
2017年05月17日 00時00分更新
囲碁の全国高校選手権長崎県大会が7日、佐世保高専(佐世保市沖新町)で開かれ、男子個人の部に出場した島原高校の松本直太君=普通科3年=が見事3連覇を果たした。
2017年05月16日 00時00分更新
秋田市で行われたことしの「魁星旗争奪全国高校剣道大会」(男子第46回勝抜大会・女子第33回大会)で優勝した島原高校剣道部男子と3位入賞を果たした女子の記念祝賀会が13日、島原市で行われ、地元関係者らが一堂に会し、勇気と感動を与えてくれた同部の栄誉を称えた。
2017年05月14日 00時00分更新
島原鉄道が読売旅行とタイアップした着地型旅行商品の第4弾ツアーが13日始まり、九州・山口から観光客が来島し、島原駅で特産品の試食や郷土芸能での歓迎を受けた。きょう14日まで2日間にわたり30台で計約1200人が訪れる。
2017年05月14日 00時00分更新
島原南高歯科医師会が島原半島3市の園児から募集した「歯科保健図画コンクール」の審査会が12日夜、島原市で開かれ、認定こども園寺田保育園の石橋七海ちゃん(5)が最高の同医師会長賞に輝いた。3市の39園から190点の応募があった。表彰式は6月4日、お口の健康まつりで行われる。
2017年05月13日 00時00分更新
民泊の推進により地域振興を図っている南島原市でことしも修学旅行の受け入れが始まった。昨シーズンは熊本地震の影響でキャンセルが相次いだが、ことしは春先から順調な滑り出し。秋までに44校・約8700人の予約が入っており、昨年実績の27校・約6300人を上回っている。
2017年05月13日 00時00分更新
島原市のしまばら芝桜公園で開催中の「春の花まつり」ではポピーが満開。今回初めての試みで約500万本を植えた。NPO法人芝桜公園をつくる会によると、20日ごろまで楽しめるという。
2017年05月12日 00時00分更新
南島原市南有馬町の国指定史跡「原城跡」沖合に「白洲(しらす)」が出現する季節を迎えた=写真・同市提供。「リソサムニューム」という真っ白い石灰藻が堆積した浅瀬で、ふだんは海中に沈んでいるが、春から夏にかけて最干潮の前後にみることができる。7月まで有料の見学ツアーも実施される。
2017年05月12日 00時00分更新
島原城と並んで郷土を代表する観光スポット、山本邸など島原市の武家屋敷3棟の改修工事が8日から始まった。19日までかけて茅葺き屋根の葺き替えなどを実施し、貴重な歴史観光資源を守る。
2017年05月12日 00時00分更新
地魚料理を肴(さかな)に地酒を味わう「きき酒会」(主催=地酒愛好会実行委員会)が10日夜、HOTELシーサイド島原で開かれた。島原半島内の5酒造会社(島原市=山崎本店酒造場/南島原市=浦川酒造/雲仙市=あい娘酒造、伊藤酒造場、太田酒造場)が自慢の新酒約15種類を持ち寄り、訪れた〃上戸〃約250人の舌を満足させた。