2017年05月10日 00時00分更新
26年前の雲仙・普賢岳噴火災害大火砕流で犠牲となった43人を弔う「第11回いのりの灯(ともしび)」に向け、9日、キャンドルづくりが始まり、南島原市の小林小3、4年生24人が思いを込めて手づくりした。3市14校で手づくりされ、6月3日夜、雲仙岳災害記念館前広場で1千本の鎮魂の明かりが灯される。
2017年05月09日 00時00分更新
「第25回島原半島陸上競技選手権大会」(島原市陸上競技協会主催、島原新聞社など後援)が3日、市営陸上競技場で開催され、小学生から一般まで男女計762人が競い合った結果、中学女子の2種目で新記録が樹立された。
2017年05月09日 00時00分更新
島原市平成町人工芝グラウンドで6日から、今年度の「少女サッカー教室」が始まった。島原市内の園児から小学4年生までの15人が参加し、快適な人工芝の上でサッカーを楽しんだ。
2017年05月07日 00時00分更新
「こどもの日」の5日、島原市の観光スポット「鯉の泳ぐまち」で「鯉の供養と放流」が行われ、地元住民など約200人が参加し、ニシキゴイ70匹を水路に放った。下新町町内会が町内の水路をいかしたまちづくりの一環で1978年に放流したのが始まり。
2017年05月07日 00時00分更新
地方創生に向けた島原市のゆるキャラ「島原守護神しまばらん」の公式テーマソング「しまばらんマーチ」が完成し、島原市で4日、集まった子どもたちや市民らに披露された。
2017年05月07日 00時00分更新
南島原市有家町に店舗を構えるギフト店「株式会社ふるさと企画」(平石和則会長・平石大地代表取締役)の敷地内で、国の天然記念物にも指定されている「ヒトツバタゴ」が例年より1週間ほど遅れて開花。純白の花々が道行く人々の目を楽しませている。
2017年05月07日 00時00分更新
平成29年度高校剣道錬成大会が3〜6日、島原復興アリーナで開催された。北は山形県や宮城県から南は沖縄県までの24都府県、延べ約1千人の高校剣士が参加し、4日間にわたり技を磨き合った。
2017年05月07日 00時00分更新
「第27回島原招待中学生サッカー大会」(主催=同大会実行委、特別協賛=株式会社山一、株式会社モルテン)がゴールデンウイーク期間中の3〜5日、島原市営平成町多目的広場など島原半島9会場で開かれ、地元中学やクラブチームをはじめ県内外から全39チームが参加し、炎天下のなか熱戦を繰り広げた。
2017年05月03日 00時00分更新
島原市の民生委員・児童委員を長年務めた永門重明さん(78)と矢川和子さん(77)が社会福祉の増進に貢献したとして厚生労働大臣特別表彰(定時表彰)に輝き、古川隆三郎市長が1日、表彰状を伝達して労をねぎらった。
2017年05月02日 00時00分更新
寛政4年(1792)の島原大変で犠牲となった人々の冥福を祈る「島原大変遭難者供養祭」が1日、島原市の「宝篋印(ほうきょういん)塔型流死供養塔」前で執り行われ、地元住民ら約40人が参列し、225年前の大災害で亡くなった先達の御霊を弔った。
2017年05月02日 00時00分更新
島原半島の労働組合でつくる島原地区メーデー実行委員会は1日、「第88回地区メーデー」を島原市で開催し、働くものの安定した生活に向け、賃上げによる底上げ・底支え、格差是正を目指して団結した。
2017年05月02日 00時00分更新
戦国時代にキリシタン大名・有馬晴信の支援で南島原市に創設された神学校「セミナリヨ」の再現授業が29、30の両日、同市北有馬町の願心寺を主会場に開催された。同市内から例年の約2倍に当たる過去最多の38人の中学生が参加し、当時の日課表に基づいたカリキュラムを通して、西洋音楽やラテン語、南蛮料理などを学び、故郷の歴史に対する見識を深めた。
2017年04月29日 00時00分更新
移住を検討している人らに活用してもらおうと、雲仙市が5月1日からお試し住宅を始める。市民から寄付された南串山町の民家(写真・同市提供)を活用し、住みながら雲仙の暮らしを体験し、移住を考えてもらう初の取り組み。飲食費をのぞき利用は無料。
2017年04月29日 00時00分更新
平成29年「春の褒章」(29日付け発令)の受章者が28日、発表された。本県からは株式会社雲仙宮崎旅館副社長で女将の宮崎美雅子(みかこ)さん(77)=写真=が黄綬褒章に輝くなど12人が栄えある褒章を受ける。
2017年04月29日 00時00分更新
大規模な地震や風水害、土砂災害等に備え島原市は対岸の福岡県田川市と26日、「災害時相互応援協定」を結んだ=写真・田川市提供。万一、災害が発生した場合、自治体からの要請に応じて物資の提供や職員の派遣などを相互に実施し、円滑な応急対策や復旧対策に役立てる。