2017年04月28日 00時00分更新
5月5日の「こどもの日」を前に島原市の古川隆三郎市長らが27日、市内の保育園4施設を訪れ、子どもたちにプレゼントを配り、健やかな成長を願った。「児童福祉週間」(5月5〜11日)にちなんで毎年、訪れている。
2017年04月28日 00時00分更新
ゴールデンウイークを前に、島原市の本村商店が27日、「宇土出口そうめん流し」をオープンし、来客らがひと足早く涼味を堪能した。営業は9月下旬まで。
2017年04月28日 00時00分更新
南島原市西有家町の馬場源助さん(60)宅で藤の花とヒラドツツジが見ごろだ。毎年4月上旬から赤や白色などのツツジが咲き始め、周囲の田畑と新緑の景色に彩りを添えている。
2017年04月27日 00時00分更新
「第40回県道場少年剣道大会」兼「第52回全国道場少年剣道大会県予選」が23日、諫早市で開催され、中学生団体の部で島原剣心館が優勝、小学生団体の部は愛野少年剣道部が制し、7月に日本武道館で開催される全国大会出場権を得た。また、中学生女子個人で有明剣道振興会の前田茉那香さん(有明中3年)が優勝し、10月8日に宮城県で開催される全国選手権大会への出場資格を得た。
2017年04月26日 00時00分更新
ソフトボール男子の県高校春季選手権大会が22、23日、南島原市で行われ、島原工が16年ぶり7度目の優勝を飾った=写真・南島原市ソフトボール協会提供。5校がリーグ戦で争った。
2017年04月25日 00時00分更新
国土交通省は昨年から、建設現場での生産性向上を目指し、3Dマシンコントロールなどを使った情報化施工や、ICT(情報通信技術)を駆使した設計・施工・維持管理などの最新技術を統合した「i―Construction(アイ・コンストラクション)」の推進に取り組んでいる。その政策の一環として24日、島原市白谷町の水無川1号砂防堰堤(えんてい)左岸で、ICTなど最新技術を活用した土木工事現場の体験学習会が開かれた。島原工業高校建築科(3年)と、建築技術科(2年)の生徒72人が参加し、建設業への理解を深めた。
2017年04月25日 00時00分更新
5月5日の「こどもの日」を前に島原市有明町の湯江川下流に24日、地元住民と園児らが鯉のぼり21匹を掲げた。地域活性化と子どもらの健やかな成長を願い、10年ほど前から続けられている。
2017年04月23日 00時00分更新
「郵政記念日」の20日、南島原市の若木保育園の園児9人が加津佐郵便局のポストをぴかぴかに清掃した=写真・同園提供。同日は、旧逓信省(現・日本郵政グループ)が1934年に「逓信記念日」として制定したのが始まり。同園では「ポストさんの誕生日なので、きれいにして喜ばせよう」と毎年実施。
2017年04月23日 00時00分更新
福岡市の三益製薬の研究施設「島原百草の郷」(島原市)が22日、イベント「正山先生を囲む薬草摘みと薬膳天ぷらパーティー」を実施。市民ら約20人が散策しながら薬草を採取し、その場で天ぷらにして旬の味を堪能した。
2017年04月22日 00時00分更新
明治から昭和初期に島原半島などから東南アジアなどへ身売りされた女性ら「からゆきさん」の遺跡「天如塔(てんにょとう)」=島原市の理性院大師堂(りしょういん・たいしどう)=で21日、からゆきさんの追善法要が営まれ、市民ら約40人が集い、悲運の人生を辿った女性らの御霊を弔った。塔は明治43年(1910)5月に完成したとされ、長年にわたるシロアリなど被害で損傷が激しかったため、地元の文化人や地域住民らが尽力し、2014年5月に修復された。
2017年04月22日 00時00分更新
「ツヅキサキギ(続き咲き木)」や「ツヅリシゲル(綴り茂る)」などを語源に持つ「躑躅(つつじ)」。「てきちょく」とも読む同字は、「行っては止まる」「躊躇(ちゅうちょ)」という意味があり、一説では見る人の足を引き止めるほどの美しさから、この漢字が使われたとか…。そんなつつじの一種「ミヤマキリシマ(別名=雲仙つつじ)」の専門生産・販売を行っている「ミヤマガーデン」=雲仙市国見町多比良戊=で今月8日から、恒例の「つつじまつり」が開かれ、色とりどりの花々が多くの来園者を楽しませている。30日まで
2017年04月21日 00時00分更新
北松佐々町の小学校社会科副読本「ぼくもわたしも佐々町博士」に、島原半島ユネスコ世界ジオパークの特徴や見どころが2ページにわたって紹介されている=写真・島原半島ジオ協議会提供。同町教育委員会が発行し、同町の副読本に紹介されるのは初めて。本年度から町内の小学校3、4年生の社会科の授業で使用されている。
2017年04月19日 00時00分更新
島原市のしまばら芝桜公園に1台のバスが出現し、来場者の憩いの場に―。長年、通学生らの足として利用され、廃棄されるはずだった車両が、無料休憩所としてあらたな歩みを始めた。島原観光ビューローが島原鉄道の協力を得て、スクラップになるはずだったバス1台を譲り受け、利活用することに。
2017年04月19日 00時00分更新
レスリングの北京五輪男子フリースタイル60キロ級銀メダリストの湯元健一さん(32)=日本文理大学レスリング部コーチ=を講師に招いたレスリング教室(主催=島原レスリングスクール父母の会)が15、16日の両日、島原市の有馬武道館で開催された。幼児から中学1年生までの約20人のレスラーが参加し、憧れのトップアスリートから直接指導を受けた。
2017年04月18日 00時00分更新
明治39年(1906)創業の宮崎温仙堂商店が110周年を迎え、記念講演会が15日、島原市で開催された。80歳までに3度、世界最高峰のエベレスト(8848m)登頂を果たしたプロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん(84)が「攻める健康法」を伝授し、元気に生きるよう呼びかけた。