2017年04月07日 00時00分更新
県市長会は5日、第120回市長会議を南島原市で開き、国・県への提言をそれぞれまとめた。平成32年度までの着工分を対象とするよう期間延長を求めた「大規模災害時の防災拠点となる庁舎等整備に係る財政支援」などを盛り込んだ「都市財政の拡充強化に関する提言」など、九州市長会に提出する5議案を選定した。
2017年04月07日 00時00分更新
県下の小・中学校で6日、平成29年度の新学期が一斉にスタート。それぞれの学校の始業式では、春休みを満喫した児童・生徒たち(2年生から6年生)の元気な声が響き渡った。
2017年04月06日 00時00分更新
地域医療の担い手を育成する島原市医師会看護学校の第7期生入学式が5日、島原復興アリーナで行われ、男女42人が看護師を目指してあらたな一歩を踏み出した。
2017年04月06日 00時00分更新
10年以上にわたり独自に環境活動を続けている国見高が「ユネスコスクール」への加盟が承認された。県内では対馬高に続き2校目。世界では約1万校、国内では964校が加盟している。2004年4月から「国見高EMS」を運用し、担当教員と生徒代表らが主体となり、継続的に取り組んでいる。
2017年04月05日 00時00分更新
県内の珍しい景色などを選ぶ「ナンコイ!?新十景」の投票が3月31日で締め切られ、島原城天守閣の巨大影が1位に輝いた。4259票を獲得し、2位を600票あまり引き離した。県が「友達におススメしたい『長崎のパワースポット』」をテーマに募集し、県内の珍景など71件がエントリー。ネット上で3月中に投票してもらい、得票数で順位を決めた。
2017年04月05日 00時00分更新
悪天候の影響で遅れていた桜の開花がようやく島原市内でも観られるようになった。
2017年04月04日 00時00分更新
雲仙市国見町の淡島神社で3日、春祭りが開かれ、独身女性や妊婦らが縁結びや安産を祈願して3基のミニ鳥居をくぐり抜け、参拝者らから拍手を浴びた。神社は文化9年(1812)に建立され、現在の社殿は1992年3月に再建された。縁結びや安産、子育てに霊験があるとされ、特に女性の守り神として信仰を集めている。
2017年04月04日 00時00分更新
島原半島ジオパーク協議会の職員辞令交付式が3日、島原市で行われた。昨年12月に日本ジオパーク委員会(JGC)から条件付き再認定となったことを受け、ジオパークの学術専門員と語学専門員を各1人新規採用したほか、事務局次長も2人体制とし事務局体制の強化を図った。新規採用されたのは学術専門員の楊燕(ヨウ・エン)さん(37)、語学専門員の三武亮子さん(43)の2人で、いずれも公募。
2017年04月04日 00時00分更新
うららかな陽気に包まれた3日、島原市内で釈迦の誕生(4月8日)を祝う「花まつり」(主催=市仏教会)が行われ、稚児行列が商店街を華やかに彩った。
2017年04月04日 00時00分更新
島原が生んだ維新の先覚者、丸山作(さく)楽(ら)(1840〜1899)の遺徳を偲ぶ慰霊祭が3日、島原市上新丁一丁目の「神習(かむならい)処(どころ)」跡でしめやかに営まれた。
2017年04月02日 00時00分更新
晴天に恵まれた1日、雲仙市愛野町の田んぼで「第22回愛のハタあげ大会」が開催され、親子連れなど約150人が多彩なたこを青空に泳がせ、楽しんだ。愛のまち剣舞筝(けんぼうそう)保存会が主催し、春の風物詩として定着している。
2017年04月02日 00時00分更新
島原市は1日、平成29年市表彰式を島原文化会館で開催し、各分野で市勢振興、福祉の向上などに貢献した17人を顕彰した。
2017年04月01日 00時00分更新
島原鉄道の列車車内放送が4月中旬からリニューアルされる。島原、雲仙、諫早の沿線3市の3高校の放送部が担当し、30〜60秒で各市の自然や食、観光名所などを利用客らに伝える。2013年春から取り入れ、2年に一度更新され、2度目。【写真は同社提供】
2017年03月30日 00時00分更新
昨年4月の熊本地震で被災した熊本県益城、御船両町の小学4〜6年生34人が26〜29日、島原半島などを訪れ、26年前の雲仙・普賢岳噴火災害の火砕流で旧校舎を失った南島原市の大野木場小の子どもら21人と交流を図り、災害からの復興を願い、メッセージを書いて交わした。被災支援の一環で公益財団法人熊本YMCAが実施した。
2017年03月30日 00時00分更新
島原市が整備していた新たなし尿処理施設「前浜クリーン館」が完成した。雲仙市と組織する南高北部環境衛生組合で処理していた有明地区分を含め4月から新施設で市内全域のし尿・浄化槽汚泥の処理を始める。30日に竣工式が行われ、4月1日からは有明地区分も投入し、市内全域のし尿を新施設で処理する。