2017年03月05日 00時00分更新
観光・公共施設の利活用で交流人口の拡大を目指す島原市は26日午前10時〜午後6時、観光のシンボル「島原城」を起点に同城や武家屋敷などを撮影ポイントとして提供するコスプレイベント「島原コスプレの乱」を開催する。
2017年03月04日 00時00分更新
城下町・島原に長かった冬の終わりと同時に本格的な春の訪れを告げる伝統の「しまばら初市」が3日から、霊丘公園一帯で始まった。主催者では10日までの期間中、約4万人の人出を見込んでいる。
2017年03月03日 00時00分更新
島原市医師会看護学校の第4期生卒業式が2日行われ、看護師を目指して3年間学んできた男女学生29人が決意を胸に門出のときを迎えた。2011年4月に看護師養成3年制全日課程となって以来、4度目の巣立ちのとき。
2017年03月02日 00時00分更新
1日、「春季火災予防運動」が全国一斉に始まり、南島原消防署は南島原市で防火啓発パレードを実施し、園児など約90人が「火の用心」を呼びかけた。「消しましょう その火その時 その場所で」を統一標語に、7日まで啓発活動などが展開される。
2017年03月02日 00時00分更新
県内の公立高校で1日、一斉に本年度の卒業式が行われた。島原市内でも島高、島商、島工、島農の4校で挙行され、計643人が学舎をあとにした。このうち、島原高校(野田定延校長)では、同校体育館・青楓アリーナで「第69回卒業証書授与式」が行われた。厳粛な雰囲気のなか式が営まれ、卒業生240人は3年間の思い出と希望、そして〃母校愛〃を胸に刻み、未来へと羽ばたいた。
2017年03月01日 00時00分更新
島原商高情報処理科3年の山田ゆきさん(18)が全国商業高校協会の検定8種目で1級に合格し多冠賞表彰を受け、家政科3年の大町里奈さん(同)と馬場怜実さん(同)は全国高校家庭科技術検定4種目で1級に合格し四冠王を達成した。3人のほか、18人が全国商業高校協会検定の3〜6種目で1級に合格。家庭技術検定では三冠王が17人誕生した。
2017年03月01日 00時00分更新
3月1日に母校を巣立つ158人のうち、〃開拓精神〃に燃え、積極的に学校内外で活躍した生徒をたたえる島原工業高校同窓会(林田誠治会長)の本年度「フロンティアスピリット賞」の贈呈式が28日、同校体育館で行われた。栄えある金賞に電子機械科3年の新屋美奈代さん(18)が、銀賞には電気科の宮川諒君(18)が輝いた。
2017年02月28日 00時00分更新
県央地域と島原半島を結ぶ新たな動脈となる地域高規格道路「島原道路」(南島原市深江町〜諫早市間約50km)の早期全線完成を目指し、島原・雲仙・南島原の島原半島3市と諫早市の4市が26日、建設促進大会を島原市で開き、約600人が参加して地元の熱意をアピールした。
2017年02月26日 00時00分更新
島原観光のあらたな体験コンテンツ(内容)を開発しようと、島原観光ビューローと東京都のガイアックスが企画した三つの体験案の検証に24、25日、取り組んだ。ガイアックスは、各種体験やイベントを有償で提供する人と参加希望者をつなぐ体験予約サイト「TABICA(たびか)」を運営しており、今後、磨き上げた体験を提供する予定。
2017年02月26日 00時00分更新
全国的な版画の公募展「第16回南島原市セミナリヨ現代版画展」が25日、有家町で開幕した。過去最多の応募1万1792点のうち4部門で入賞、特選、入選に選ばれた計881点が展示され、来場者を魅了する。3月5日まで。入場無料。
2017年02月26日 00時00分更新
25日、島原半島内9校の先陣を切って「島原中央高校」(森崎和樹校長、生徒146人)の卒業式が挙行された。51回目。3年生38人は希望と少しの不安、学舎での思い出を抱き、新たな道へと踏み出していった。
2017年02月25日 00時00分更新
県教委の本年度「県子ども読書活動推進校表彰」に島原三小と島原四小が選ばれたことを受け、2校の図書ボランティアに24日、県教委から感謝状がおくられた。うち、島原四小の図書ボランティア「クローバー」は入江靖宏校長から伝達を受けた=写真。
2017年02月25日 00時00分更新
県が管理する河川の愛護・アダプト団体として登録し清掃活動に取り組む「社会福祉法人ほかにわ共和国デイ雲柿の木」=南島原市=と「浜の田川をきれいにする会」=雲仙市=の2団体が本年度の「県民参加の地域づくり事業」島原振興局長表彰に輝き、22日、田代秀則局長から両団体に表彰状が贈られた。
2017年02月24日 00時00分更新
有明海沿岸の福岡、長崎、熊本各県の市町と観光団体が連携して、有明フェリーを活用した「有明・島原のよかとこ・まるごとキャンペーン」を初めて実施する。2月25、26日と3月4、5日の4日間限定で、フェリー船内で特産品プレゼント、両地域の食材を使った期間限定オリジナルグルメを楽しんでもらう。
2017年02月24日 00時00分更新
島原農業高校を今春卒業する3年生145人のうち、卒業後、本格的に農業を目指す16人の門出を祝う「平成28年度農業後継者激励会」が23日、同校体育館で開かれた。同級生や保護者、来賓などが見守るなか、一人ずつ農業にかける思いや夢を発表し、決意を新たにした。