2016年12月23日 00時00分更新
22日、小中学校で一斉に終業式が行われた。このうち、湯江小学校では体育館で開式し、各クラスで通知表「あゆみ」が手渡された。
2016年12月23日 00時00分更新
今月21日から東京で開かれていた天皇杯平成28年度全日本レスリング選手権大会で、島原高校出身で日本体育大学4年の松坂誠應選手(男子フリースタイル86kg級)が見事初優勝を飾った。県勢の優勝は1976年以来40年ぶり。
2016年12月22日 00時00分更新
一年でもっとも昼間の時間が短くなる二十四節気の一つ「冬至」となった21日、島原市のわかくさ園保育所では0歳から6歳までの園児ら約100人が「ゆず湯」につかり、無病息災を願った。
2016年12月21日 00時00分更新
島原高を昭和41年(1966)2月末に卒業した第18回生でつくる「一八(いっぱち)がんば会」が、半世紀の歩みを記録した「卒業50周年記念誌」(A4版・508ページ)を作成した。380部を刷り、会員をはじめ母校や島原図書館などに寄贈した。
2016年12月20日 00時00分更新
先月行われた任期満了に伴う島原市長選で無投票再選を果たした古川隆三郎市長が19日初登庁し、2期目をスタートした。1期4年の実績を踏まえ「これからは地方の時代。都会にはない田舎の魅力を情報発信し、持続可能な行政を目指す」と決意を新たにした。
2016年12月20日 00時00分更新
任期満了に伴う雲仙市長選挙が18日告示され、現職の金澤秀三郎氏(56)のほかに立候補の届け出はなく、無投票で再選した。同市長選は合併時の2005年11月から4度目で、無投票は09年11月から3回連続。
2016年12月18日 13時50分更新
雲仙が昭和9年(1934)に国立公園に指定されてから100年後のまちづくりを描く「雲仙プラン100」地域づくり委員会が「フェノロジーカレンダー」(島原半島宝物カレンダー)を作成し、宮崎高一委員長らが16日、雲仙市役所でお披露目した。3市の四季の祭りや風習、旬の特産品など衣食住に関する情報を1枚に詰め込んでおり、縦102cm、横72cmのサイズ。300枚を刷り、市役所や観光団体、学校などに配布する。
2016年12月17日 00時00分更新
島原市によるトラフグの稚魚放流事業が15日、市内2か所で行われ、放流した3千匹のうち、体長約20cmの100匹を地元園児13人が放ち、「大きく育ってね」と願いを込めた。水産資源の増大を目的に2007年から放流を続けており、幼い頃から魚介類に親しみをもってもらおうと企画した。
2016年12月16日 00時00分更新
公益財団法人雲仙岳災害記念財団の本年度第3回通常理事会が13日開かれ、基金で運用している同財団の一般会計から同記念館特別会計への繰入金を1300万円追加する本年度補正予算案を原案通り承認した。運営する雲仙岳災害記念館が、熊本地震等により約3割減少した入館料収入などを補てんする。
2016年12月15日 00時00分更新
雲仙市立川床小で14日、オリンピック新体操の元選手が講演を行い、児童らに体を動かす楽しさを伝えながら、4年後の東京五輪に向け、「今から何か役に立ちたい、という思いを抱いて」と呼びかけた。スポーツ庁の委託を受けた日本体育大学を中心に長崎県など4者による「オリンピック・パラリンピック啓発事業」。シドニーとアテネの2度、オリンピックの新体操に出場した村田由香里さんが指導した。
2016年12月15日 00時00分更新
戦略的な観光の推進を目的に島原市内の観光関係4団体を一元化して発足した「島原観光ビューロー」(代表取締役=古川隆三郎市長・資本金6千万円)の設立総会が13日であり、今後の事業展開等の説明があった。市内への入込み観光客数を平成31年度までに雲仙・普賢岳噴火災害前の水準の200万人まで増やし、3年以内に黒字化を目指す目標などが示された。
2016年12月14日 00時00分更新
「年末の交通安全県民運動」の初日となった13日、島原城駐車場で警察出動式が行われ、県警の白バイとパトカー計18台がパレードを行い、運動を周知し、交通安全意識の高揚を図った。運動は「こんばんは 早めのライトで ごあいさつ」をスローガンに22日まで10日間展開される。
2016年12月13日 00時00分更新
災害発生の仕組みなどを実験で学ぶイベント「防災フェスタin島原半島〜楽しく学ぼう防災!災害から身を守るヒントがここに!〜」が11日、島原市の雲仙岳災害記念館で始まった。初日はオープニングイベント「自然のふしぎ実験教室」が開かれ、家族連れなどが土石流や液状化現象などについて学習した。パネル展は1月12日まで。
2016年12月11日 00時00分更新
第24回「たびら昆虫自然園写真コンクール」で、南島原市の板山良継さん(65)が特別賞の一つ「栗林慧賞」に選ばれた。タマムシの産卵という貴重な場面をとらえたもので、審査した昆虫写真の大家、栗林さんもうなるほどだった、という。59人から418点の応募があり、最高の最優秀賞1点など17点が選ばれた。
2016年12月11日 00時00分更新
「日本ジオパーク委員会」(JGC)は9日、ことし10〜11月に現地審査を実施した再認定審査の結果を発表した。全国10地域のうち8地域を再認定。島原半島ジオパークは地域全体での情報共有とともに事務局体制の改革やガイドの組織化が不十分として条件付きの再認定とし、指摘事項をクリアできたか調べる再認定審査が行われるまで2年間の猶予を与えた。