2016年11月10日 00時00分更新
南島原市とイタリア・キエーティ市は8日、深江町で友好都市提携を調印した。16世紀後半、当時の有馬にセミナリヨ(キリスト教の中等教育機関)を設置するなどしたキエーティ市出身でイエズス会の宣教師アレッサンドロ・ヴァリニャーノ神父の功績が縁となって、市民の文化交流や両市の経済活動などを永続的に行う契りを交わした。
2016年11月10日 00時00分更新
9日から「秋の火災予防運動」(スローガン「消しましょう その火その時 その場所で」)が始まったのに伴い、島原消防署管内では同日、島原市消防団女性消防隊員の松崎民子さん(27)を一日消防署長に任命。サンシャイン&一番街の両アーケード街で「防火啓発パレード」が繰り広げられた。
2016年11月09日 00時00分更新
本年度島原市教育委員会表彰式と市体育協会表表彰式が8日、島原復興アリーナであり、学校教育や社会教育など各分野で功績があった個人・団体を顕彰した。受賞者は市教委表彰が1団体と9人、市体育協会表彰が6団体と17人。
2016年11月09日 00時00分更新
198年ぶりに雲仙・普賢岳が噴火した11月17日を前に「島原復興25周年講演会」が今月13日午後1時から、島原市で開催される。講演会に先立ち同日午前10時からは「無人化施工発祥の地記念碑除幕式」も南島原市深江町で行われる。
2016年11月08日 00時00分更新
島原藩松平家のルーツ、愛知県幸田(こうた)町から大須賀誠一町長ら友好親善訪問団一行100人が6〜7日、島原市を訪れ、将来の姉妹都市提携も視野に交流の輪を広げた。
2016年11月08日 00時00分更新
大規模災害時に他県の消防機関が被災地に駆けつけ、救助や捜索などにあたる「緊急消防援助隊」の九州ブロック合同訓練が5、6日、雲仙市をメーン会場に行われた。九州・沖縄の208隊約770人をはじめ、協力機関の自衛隊など16機関から総計約1300人、車両約300台、航空機9機が参加し、大規模な地震や津波を想定して本格的な人命救助訓練などに取り組んだ。
2016年11月06日 00時00分更新
昭和31(1956)年4月に創立された島原商高の60周年記念式典が5日、同校体育館で開催され、生徒や卒業生、来賓など約510人が出席し、母校の還暦を祝い、さらなる飛躍を誓った。
2016年11月05日 00時00分更新
国内第1号で世界ジオパークに認定された「島原半島ジオパーク」の4年に一度の日本ジオパーク委員会による2度目の再審査が4日、現地で始まった。きょう5日まで。
2016年11月05日 00時00分更新
島原駅で3日、島原市在住の松山大将(たいき)さん(27)と羽田幸未(ゆきみ)さん(同)が結婚式を挙げた。同駅が式場となるのは初めて。
2016年11月05日 00時00分更新
株式会社九電工島原営業所(下条智弘所長)は4日、島原城で恒例の石垣清掃を行い、年末・年始に向け島原市の観光シンボルをきれいにした。
2016年11月03日 00時00分更新
雲仙お山の情報館1日発表の国立公園雲仙紅葉情報(第3号)によると、妙見岳や仁田峠周辺で一部見ごろを迎え、五分程度の色づきに。夏場の暑さや少雨などが影響し、例年より1週間ほど遅いという。最低気温が8度以下で色づきが進むとされ、ここ数日の冷え込みで秋色が増した。
2016年11月03日 00時00分更新
大規模な地震等による雲仙・普賢岳溶岩ドームの崩壊に備え、雲仙復興事務所は2日、島原市で合同防災訓練を行い、情報の共有と連携を図った。自治体や消防など7機関と1組織から39人が参加した。
2016年11月03日 00時00分更新
猛暑や台風の影響で開花が例年より2週間遅れた島原市の花の名所「芝桜公園」(上折橋町)の秋桜(コスモス)が今見頃。家族連れなど多くの人たちが訪れ、一面に咲き乱れている花畑の中を楽しそうに歩いている。
2016年11月02日 00時00分更新
美術愛好家らがふるさとの風景を描いた作品を集めた「第12回平成新山絵画展」が1日、島原市の雲仙岳災害記念館で始まった。水彩や油彩、水墨画など多彩な力作45点が来館者を出迎える。30日まで。入場無料。
2016年11月02日 00時00分更新
島原藩松平家のルーツ、愛知県幸田町から大須賀誠一町長ら友好交流訪問団一行100人が6〜7日、島原市を訪れ、交流を通じて両市町間の友好関係をさらに深める。江戸時代の島原藩を13代にわたり治めた深溝松平家は徳川家康と先祖を同じくする三河松平一族のひとつ。【写真は「松平家歴史ゆかりのサミット」で行われた幸田町と島原市の歴史文化友好交流推進協定締結の模様】