2016年07月08日 00時00分更新
本県で今秋開催される第29回全国健康福祉祭ながさき大会「ねんりんピック長崎2016」の100日前イベントが7日、島原市内の保育園であり、園児と一緒に本番に向け機運を盛り上げた。大会100日前の節目が「七夕」に当たることから、子どもたちと一緒に成功を祈った。
2016年07月08日 00時00分更新
7月7日は「そうめんの日」。南島原市の各小中学校では、地元特産の「手延べそうめん」を使った給食会が一斉に実施された。
2016年07月07日 00時00分更新
島原一小4年生61人が5日、約90年前にアメリカから贈られた同校所蔵の日米親善人形「リトルメリー」の足跡や人形に込められた思いを学んだ。1927年、日米の子どもの友好を願って日本各地へ贈られた約1万2千体のうちの1体。戦争中は「敵国の人形」とみなされ壊されるなどしたが、同校ではひな人形の箱に保管され、災禍を免れた。全国に321体が現存し、県内では平戸、島原両市の2体のみ。
2016年07月06日 00時00分更新
島原の観光シンボル「島原城」のお堀で、蓮の花が開花しはじめた。現在、白や薄ピンクの約20株の花が暑い日差しにもめげず、咲き誇っている。
2016年07月06日 00時00分更新
島原市のわかくさ園で4日、「乳幼児のための救急教室」が開かれ、子育てママや保育士ら約30人が心肺蘇生法などを学んだ。遊びでけがをしたり、水難事故などにあったりした際の対応法をプロから学ぼう、と実施。
2016年07月05日 00時00分更新
自衛隊音楽演奏会「災害復興25年記念コンサート」が2日、島原市で開催され、陸上自衛隊西部方面音楽隊(熊本市)の巧みな演奏が市民ら約1800人を魅了した。雲仙・普賢岳噴火災害25年事業で実施。
2016年07月05日 00時00分更新
島原市の一大イベント「しまばら温泉不知火まつり」に向け、同まつり振興会の総会が4日開かれ、本年度の開催要領を決めた。ことしは10月15、16の両日実施。仮装行列等でパフォーマンスを繰り広げてきた白土湖までの「歴史文化市中パレード」は取り止め、島原城での「不知火奉納舞台」に衣替え。豪華景品が当たる大抽選会を催し、お城への集客を図る。
2016年07月03日 00時00分更新
島原市のアーケード街に宮城県仙台市の七夕飾りが登場した。歴史ある「日本一の七夕祭り」と言われる仙台の特色ある飾りが、商店街に彩りを添えている。商店街ににぎわいを―と島原商工会議所女性会が取り組んだ。2年前の「仙台七夕まつり」で使用されたのち、福岡市の上川端商店街に飾られていた100体が島原へ譲られた。
2016年07月03日 00時00分更新
島原高校2年の大津拓馬選手(16)が、7日から台中(台湾)で行われる「第16回アジアカデットレスリング選手権大会」に日本代表として出場する。昨年6月にニューデリー(インド)で開催された同大会に続いて2度目。
2016年07月02日 00時00分更新
地元3市がもつ観光の魅力を一体的にプロモーションする島原半島観光連盟の定期社員総会が6月30日、島原市で開かれ、温泉や自然、ジオパーク、原城跡など観光素材をいかした実効ある取り組みなどを盛り込んだ本年度事業計画を承認した。
2016年07月01日 00時00分更新
島原駅で30日、愛児保育園とわかくさ保育園の年長児33人が七夕の飾り付けを行った。観光の玄関口を華やかすること、子どもたちに季節の行事を肌で感じてもらうこと―などを狙いとして毎年実施されている。今年で21回目。
2016年06月30日 00時00分更新
全国各地の「お稲荷さん」の総本宮である伏見稲荷大社(京都府)の宮司で、同大社附属講務本庁の中村陽管長が28日、島原市の正地(しょうち)稲荷神社を視察した。4月の熊本地震で鳥居2基が被害を受けたため、お見舞いに訪れたもので、総本宮のトップが地方を訪れるのは極めて珍しい。
2016年06月30日 00時00分更新
7月7日の「七夕(たなばた)」を前に、安徳保育園の園児14人が29日、雲仙岳災害記念館を訪れ、七夕の飾り付け作業に汗を流した。地域との親交を深めることを目的に10年ほど前から続いている。同園のほか、中木場保育園、島原幼稚園の園児ら約40名も近く参加する予定。
2016年06月29日 00時00分更新
脳が出す運動の指令がうまく伝わらず、スムーズに動けなくなる「パーキンソン病」の患者と家族らの会島原支部が設立され、7月6日午後2時から、島原市有明文化会館で設立総会を開く。支部長の金子泰治さん(58)は「多くの人に入会してもらい、悩みを共有し、苦しみを緩和してもらいたい」と話す。島原支部は、昨年8月に発足した長崎パーキンソン病患者と家族と支援者の会の一つとなる。県内に6支部あり、会員は計108人。島原支部は金子さんら2人で、ことし3月に支部の承認を受けた。
2016年06月28日 00時00分更新
10月に本県で初めて開催される第29回全国健康福祉祭ながさき大会「ねんりんピック長崎2016」に向け、島原市を訪れる選手・監督らを温かく迎えようと、市内の小・中学校14校で応援のぼり旗の作成が始まった。8月末までに201枚が完成する予定。