2016年06月14日 00時00分更新
特定非営利活動法人全日本愛瓢会の第41回全日本愛瓢会展示会がこのほど大分で開催され、工芸の部(約250点)に出展した有馬愛瓢会の松本健一さん(72)=南島原市深江町=が、初出品で見事、文部科学大臣賞に輝いた。
2016年06月12日 00時00分更新
熊本地震の被災地、熊本県上益城郡御船町へ島原市から保健師を含む職員3人を派遣することとなり、壮行式が10日、市役所であった。現地では感染症のチェックや精神的に不安定な被災者の心のケアなどにあたる。
2016年06月12日 00時00分更新
島原市市中体連剣道競技が11日、有馬武道館で行われ、女子団体戦で有明中が優勝し、団体6連覇を果たした。男子では、島原一が優勝した。また、個人戦も実施され、男子は下田慎太朗選手(島原一)、女子は森万穂(まほ)選手(有明)が優勝を飾った。
2016年06月12日 00時00分更新
島原文化連盟のいちグループとして「ゆうきょの会」が発足。10日、南島原市で初回を開き、島原市出身で熊本市在住の元アナウンサー、中島喜久さん(68)の経験談に耳を傾けた。各分野で活躍する人を招いて卓話をしてもらい、四季折々の風景を愛でながら、食事を囲む場として年3回ほど開く予定。
2016年06月11日 00時00分更新
島原半島地区青年農業者連絡協議会の本年度通常総会と新規就農者激励会が7日、南島原市で開かれた。総会では新会長に水元瑞貴さんを選任。激励会では地域農業の担い手として新たに従事し、地元4Hクラブの会員となった23人の門出を祝った。
2016年06月11日 00時00分更新
2016長崎県高校総体サッカー競技が10日、諫早市で行われ、10年ぶりに決勝進出を果たした島原商は0―3で長崎総科大附属高に破れ、32年ぶり25回目の優勝は叶わなかった。
2016年06月10日 00時00分更新
県高総体サッカー男子の準決勝2試合が9日、雲仙市で開催され、島原商が大村工を1―0で下し、見事決勝進出を決めた。応援スタンドには、全校生徒や保護者、教職員など約400人が駆け付けた。
2016年06月09日 00時00分更新
戦争中の日本兵の日章旗が70年のときを経て、元の持ち主に返還されることになった。日章旗は、アメリカ軍の兵士だった祖父から受け継いだ米国人が所有しており、元の持ち主だった愛知県安城(あんじょう)市に住む遺族に返される。ネットオークションに出品されるケースなどが見受けられるなか、持ち主の元へ戻るケースは珍しい。返還にあたっては、島原市出身の宮崎家の人々が尽力した。【返還される日章旗。氏名などが書かれ、所々が破損している=宮崎尚夫さん提供】
2016年06月09日 00時00分更新
4月の熊本地震で被災した熊本市東区で、南島原市の口加高の1〜3年生男女20人が8日、ボランティア活動に取り組んだ。県高総体の代休日を利用して初めて企画し、復興の一助に―と現地へ。地震発生からまもなく2か月。記者が同行取材した。
2016年06月08日 00時00分更新
県高総体サッカー競技の準々決勝4試合が7日、島原市で行われ、島原商が海星とのPK戦を4−2で制し、ベスト4進出を決めた。準決勝は明日9日、県立百花台公園サッカー場で行われ、島商は大村工業と決勝進出をかけ激突する。
2016年06月08日 00時00分更新
本格的な出水期に入り県島原振興局は7日、本年度島原地域防災連絡会議を島原市で開き、島原半島管内の災害危険箇所など関係機関が情報を共有し、地震や土砂災害など万一に備えて連携を図った。会合には30機関から防災担当者ら約60人が参加した。
2016年06月07日 00時00分更新
島原半島2市でも開催されている県高校総体サッカー競技は6日、3回戦を迎え、島原商がベスト8進出を決めた。地元勢は国見も8強入りし、4強を目指して7日の準々決勝に挑む。
2016年06月07日 00時00分更新
噴火災害を乗り越えた島原市をアピールし、熊本地震で被災した熊本城の再建支援のための「雲仙・普賢岳噴火災害25年『元気です!島原』島原城イベント」が3〜4日、お城を舞台に繰り広げられた。島原守護神「しまばらん」の巨大バルーンも登場し、災害復興を遂げた郷土の元気をアピールした。
2016年06月05日 00時00分更新
第68回県高校総合体育大会のレスリング競技は島原翔南高校体育館で行われ、初日の4日は4校による学校対抗戦。ライバル同士の島原、島原工の2校はともに危なげなく大村工、島原翔南を破り第6試合で激突し、島原が4−3で辛勝した。
2016年06月05日 00時00分更新
平成3年の大火砕流災害から丸25年を迎えた3日夜、島原市では、「いのりの灯(ともしび)」と題した鎮魂イベントがしめやかに営まれた。約3500人が集い、刻々と夕闇が迫る中、2500本の手作りキャンドルに一斉に点火して、四半世紀前の噴火災害で尊い命をなくした犠牲者の冥福を静かに祈った。