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ヘッドラインニュース
2016年03月31日 00時00分更新
島原半島ジオパーク協議会は29日、臨時総会を南島原市で開き、平成28年度の事業計画を決めた。今秋行われる予定の日本ジオパーク委員会による2度目の再認定審査、さらには世界ジオパークネットワーク(GGN)の再認定審査に向けた準備も併せて進める。
2016年03月30日 00時00分更新
島原市は29日、平成26年の合計特殊出生率が2・04人になったと発表した。同日開かれた定例記者会見で明らかにした。これまで取り組んできた小児科医の確保や各種子育て支援策が奏功したとみられ、県が統計を取り出して以降、同市が近年目標としていた2人台に初めて乗った。
2016年03月30日 00時00分更新
「ねんりんピック長崎2016」の本県初開催まで200日となった29日、カウントダウンボードの披露式が島原市と雲仙市で行われた。サッカーと弓道が行われる島原市は本庁舎など市内7か所、サッカー会場となる雲仙市は吾妻、千々石両庁舎に設置し、機運を高める。
2016年03月29日 00時00分更新
島原駅に27日、猫駅長ならぬ「鯉駅長」が誕生した。島原鉄道が取り組む「幸せの黄色い列車王国」プロジェクトのイメージキャラクターとして生まれたもので、島原市の「鯉の泳ぐまち」にちなんだアイデア。「幸せも観光客も来い来い」と、盛り上げに一役買いそう?
2016年03月27日 00時00分更新
島原市「湧水庭園『四明荘』」。鯉の泳ぐまちの一画にあり、明治後期築の屋敷と昭和初期の日本庭園が調和し、池に張り出した縁側からの眺めに対する評価が高い。無料で一般開放され、年間7万人程度の集客力を誇る。ここ数年、官営でなく民間においても個人所有の古民家や古い倉庫を活用する動きが活発化。倉をリノベーション(改修)してカフェ経営などを行うオーナーなどは「歴史的ストーリーのすばらしさ」、「趣ある建物と庭園など景観との調和」、「立派な梁や歴史を刻んだ建築様式」の3点を魅力として挙げる。島原市内における古民家活用の実践例を取材し、それぞれの魅力と歴史的歩みを探った。
2016年03月26日 00時00分更新
諫早市の諫早農高環境創造科1年生40人が17日、島原市の観光スポット「湧水庭園『四明荘』」などで先進地研修を行い、日本庭園について学んだ。林業を主に学ぶ生徒らに対する専門教育の一環で、数年前から実施。四明荘は庭に面して縁側があり、その下に湧水をたたえる池が広がっている「水屋敷」として評判が高い。
2016年03月25日 00時00分更新
近く開催されるスポーツの全国大会に島原市から出場する選手の激励式が22日、市役所であり、剣道とソフトテニスの両競技に個人や団体で出場する7選手が健闘を誓った。
2016年03月25日 00時00分更新
春の陽気に恵まれた24日、小中学校で一斉に修了式が行われた。島原二小では、午前9時10分から同校体育館で開式。吉田光利校長が1〜5年生の各代表の児童に通知表「あゆみ」を手渡した。終了後、児童らは各学級に分かれて担任から受け取った。
2016年03月24日 00時00分更新
株式会社セクラ(東京都)が南島原市の「赤い屋根のふるさと交流館」(旧山口小学校)に、IT農業(みどりクラウド)の研究拠点「IT農業開発センター」(4月開所予定)を設置することになり、23日、南島原市と立地協定を締結した。同市の企業誘致としては4例目。同社長と弟の宮崎博専務取締役は島原市小山町出身。「地元(島原半島)に何か貢献することができれば!」との熱い思いが同センター設置につながった。
2016年03月21日 00時00分更新
南島原市は市政10周年記念式典を20日、有家町で開催。約400人が出席し、功労のあった市民ら123人、23団体を表彰して感謝の意を示し、10年の歩みを振り返り、さらなる発展を祈念した。
2016年03月20日 00時00分更新
雲仙市の瑞穂漁協が試験的に取り組む垂下(すいか)式養殖アサリの試験販売を始めた。海中につり下げたかごに貝を入れて養殖する方法で、身が大きく、海底の砂地に潜らないため砂を含んでいないのが最大のウリ。従来の養殖カキとあわせて、養殖を軌道に乗せて売り込んでいく方針だ。
2016年03月20日 00時00分更新
島原城西の櫓前で19日、鹿児島県の海上自衛官、菊池恭平さん(22)=宮崎県=と入江沙紀さん(23)=南島原市出身=が結婚式を挙げた。同城が式場となるのは初めて。豊かな自然など島原半島のすばらしいロケーションをいかした挙式プランを提案するザ・マーキーズによる「どこでも結婚式」の第1弾だ。
2016年03月20日 00時00分更新
今夏の参院選より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け島原市議会は18日、地元の高校生による模擬議会「島原市がまだす高校生議会」を同市議会議場で開催した。定時制や特別支援学校高等部を含む市内六つの公私立高校の1・2年生20人が高校生議員として各校の特徴を生かした提案や質問等を行い、身近な市政について考え、政治への関心を高めた。
2016年03月19日 00時00分更新
戦国時代にヨーロッパへ派遣された天正遣欧少年使節(1582―90年)の足跡を、同世代の中学生に辿ってもらう南島原市の派遣事業「平成遣欧少年使節」の壮行会が17日、西有家庁舎で行われ、市内3中学校の1、2年生男女4人が意気込みを語った。生徒らはあす20日から28日まで9日間の日程でイタリアを訪れ、ローマ法王謁見などにのぞむ。
2016年03月18日 00時00分更新
島原市出身の作家、故宮崎康平氏(1917―80年)の「からゆきさん物語」(不知火書房・2008年)のモデルとなった女性の肉声音源を聴く集いが21日午後1時半から、島原市森岳公民館で開催される。「からゆきさん」は明治から昭和初期にかけて海外へ売られ、娼館で働かされた女性たちの呼び名。過酷な体験ゆえに語りたがらないケースが多く、からゆきさんに詳しい地元文化人によると、音源が残っているのは珍しい。入場無料。
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