2016年03月08日 00時00分更新
2月から開催されてきた第12回島原城下ひなめぐりを締めくくるメーンイベント「人間ひな行列」が最終日の6日、島原市のアーケード街で行われ、一般公募の市民や子どもら約50人がお雛様などに扮して街なかを練り歩き、にぎわいをもたらした。
2016年03月08日 00時00分更新
第34回島原半島文化賞に決まった「肥前島原子ども狂言」のおさらい会が23日夜、島原文化会館で開催されるのを前に、稽古に励んできた児童・生徒ら39人の代表5人が4日夕、島原市役所で古川隆三郎市長に招待状を手渡した。
2016年03月06日 00時00分更新
南島原市深江町出身でフランス在住の画家、野澤好夫さんが4日、南島原市役所で同市の花であるヒマワリを描いた自作品4点を寄贈した。
2016年03月05日 00時00分更新
南島原市深江町のハウス桃農家「福島農園」で桃の花が見ごろを迎え、ことし初めて一般に公開している。21あるハウス(5500平方m)で320本を育てており、露地ものより1か月ほど早く「桃の節句」の頃に開花。20日ごろまで楽しめる。25年前の雲仙・普賢岳噴火災害の大火砕流で自宅と牛舎を失い、桃栽培に切り替えて再起を図ってきた。
2016年03月04日 00時00分更新
春の風物詩「しまばら初市」が3日、島原市で始まった。初日は晴天に恵まれ、家族連れなど個人客のほか、高齢者や園児らが団体で訪れた。植木屋や鍛冶屋、飲食店など約150店が軒を連ね、10日まで開催される。
2016年03月03日 00時00分更新
島原市医師会看護学校の第3期生卒業式が2日、島原復興アリーナで執り行われ、看護師を目指して3年間学んできた男女学生38人の門出を祝福した。2011年4月から看護師養成3年制全日過程となって以来、3度目の巣立ちのとき。
2016年03月02日 00時00分更新
県下公立高校で1日、本年度の卒業式が行われ、島原高校は同校体育館で第68回卒業証書授与式を挙行し、青春をともに謳歌した3年生236人が古城の森の学び舎を巣立った。
2016年03月02日 00時00分更新
全国一斉に平成28年春季火災予防運動が1日、始まった。島原地域広域市町村圏組合消防本部の南島原消防署は初日、市民の代表を「一日消防長」に委嘱し、西有家町の園児ら約50人が同町の商店街で「防火啓発パレード」を行い、火の用心を呼びかけた。
2016年03月01日 00時00分更新
南島原市の若草保育園で26日、国際交流会「色々な国の文化について知ろう」が開かれ、全園児らと3か国の男女留学生ら3人が現地のあいさつや歌などを通じてふれあった。同市の緊急雇用創出事業の委託を受け、幼い頃から国際文化にふれてもらう事業を展開しており、5年目。
2016年03月01日 00時00分更新
島原商高をきょう1日卒業する3年生120人のうち、商業科3年の東美空(あずま・みく)さん(18)が全国商業高校協会主催の検定試験7種目で1級に合格し、同協会検定多冠賞表彰を受けた。また、全国高校家庭科技術検定4種目で1級に合格した生徒におくられる「四冠王」にも家政科3年生3人が輝いた。29日、同校で表彰伝達があった。
2016年03月01日 00時00分更新
高校生活で強い志を持って開拓精神を貫いた生徒をたたえる島原工高同窓会の本年度「フロンティアスピリット賞」の贈呈式が29日、同校体育館で行われ、栄えある金賞に電子機械科3年の古賀信幸さん(18)、銀賞に建築科の川嶋達朗さん(18)が輝いた。今回で16回目。
2016年02月28日 00時00分更新
緻密な描写による秀逸な版画作品が揃う第15回南島原市セミナリヨ現代版画展が27日、有家町のありえコレジヨホールで開幕した。3月6日まで入賞作品など約850点が展示されている。入場無料。午前10時〜午後6時。最高のセミナリヨ大賞(3人)に島原半島からは島原市立三会中2年の早田美咲さん(14)が輝いた。
2016年02月27日 00時00分更新
県内でも発見報告が少ないという魚「ダンゴウオ」が、南島原市沖で見つかった。同市地域おこし協力隊のマリンレジャープランナー、金栗和幸さんと義之千尋さんが見つけ、発表した=写真・同市提供。ダイビング愛好家らの間ではアイドル的存在で、九州でも鑑賞スポットは限られているという。体長は幼魚で3mm程度、成魚では2〜4cmになるという。
2016年02月26日 00時00分更新
本年度「北方領土に関する」全国スピーチコンテストの最終選考会が20日、東京都で開催され、南島原市立有家中3年の松島葵さん(15)が4位にあたる審査委員特別賞に選ばれた。全国の中学生から5801点の応募があり、1、2次審査を経て最終選考に残った10人が発表し、最高の内閣府特命担当大臣賞など各賞が決まった。
2016年02月26日 00時00分更新
島原農高3年生145人のうち、卒業後、実家の農業を継ぐなどの進路を決めた12人を対象にした本年度農業後継者激励会が25日、体育館で開かれ、ブランド化などの夢や目標を語り、決意表明を行った。