2016年01月17日 00時00分更新
「島原半島ユネスコジオツアー」と題したイベントが16日、島原半島で始まった。きょう17日まで行われ、地元3市内外の小学5、6年生16人が地層や岩石、火山の成り立ちなどを学ぶ。雲仙市の県立千々石少年自然の家が主催し、島原半島ジオパーク協議会などが協力して実施。
2016年01月16日 00時00分更新
島原鉄道は、1986年から2008年まで約22年間、使われていた古いデザインの通称「赤パンツ車両」を復活運行させる。前面に赤いV字ラインが走り、パンツのように見えるため、そう呼ばれていたという。15日、試運転を行い、南島原〜古部駅間を走った。営業運転は18日スタートし、約3年間を予定している。
2016年01月16日 00時00分更新
16日から始まる大学入試センター試験に向け、島原高は15日、出陣式を行い、第一関門となる試験での実力発揮を誓った。挑むのは3年生236人のうち179人。17日まで2日間、長崎市の長崎大学で挑む。同センター発表によると、志願者は全国で56万3767人(対前年度比4635人増)、県内は5696人(同41人減)。
2016年01月15日 00時00分更新
島原市が旧有明町と合併し、今月1日で丸10年を迎えたのを記念して同市は17日、合併10周年記念式典を島原文化会館で開催する。新市の市政や議会の運営に尽力した元市長の吉岡庭二郎氏ら歴代首長、市議会議長らに感謝状をおくり功労をたたえるほか、来場者には「しまばらん手ぬぐい」をプレゼントして節目を祝う。
2016年01月14日 00時00分更新
10日の「110番の日」にちなんで島原警察署と島原市は9日、有明文化会館で「110番の日inしまばら〜安全・安心街づくりフェスタ〜」を開催し、寸劇や合奏などを通じて正しい利用方法をPRした。
2016年01月14日 00時00分更新
南島原市内で昨年12月から今月にかけて2件の交通死亡事故が連続して発生したことを受け、南島原警察署は12日、交通死亡事故抑止緊急対策会議を開いた。横断歩道を渡らず道路を横断する人を把握して指導することなどをはじめ、地域全体で「ふだんからひと声をかけよう」という強い意思をもって取り組むことになった。
2016年01月13日 00時00分更新
島原市内の観光や行政など関係者らによる第1回戦略的な島原観光の実現に向けた新組織検討会議が12日開かれ、既存の四つの観光組織を一元化する素案を市側が示し、おおむね賛同を得た。ことし10月をメドに新組織発足を目指して協議を重ねていく。素案では、島原城、島原温泉観光協会、島原温泉旅館組合、同市観光土産品協会の4組織を一元化し、島原観光ビューロー(仮称)という株式会社をつくり、同市から指定管理と業務委託を受け、既存の観光施設の運営・管理、まつりやイベントの運営などを行う考え。
2016年01月13日 00時00分更新
「新春島原城宝刀展」が9日、島原城観光復興記念館で始まった。松平家の家宝であり、お城の宝刀である「神気(しんき)」、「神息(しんそく)」の2振が期間限定で公開されている。2振の宝刀は、長さ約71・2cm。新春のみ限定公開されており、24日まで。
2016年01月10日 00時00分更新
島原鉄道は8日、高速道路でバスが故障した場合など緊急事態発生時に備えた対応訓練と高齢者疑似体験を島原市の同社島原自動車整備工場で行い、社員の資質向上を図った。社員教育の一環として一昨年から実施しており、3回目。
2016年01月10日 00時00分更新
島原半島の新たな動脈となる地域高規格道路「島原道路」の早期完成を目指し、島原・諫早・雲仙・南島原の4市は9日、建設促進決起大会を雲仙市で開催し、地元の行政や議会関係者、住民ら約500人が参加して必要性を強くアピールした。
2016年01月09日 00時00分更新
東京都出身で南島原市在住の島英雄さん(66)が制作した実物大段ボール蒸気機関車(SL)が8日、市へ寄贈された。全長約20m、高さ約4m、幅約3mの原寸大模型は2014年から約1年半、全国で巡回展示されたもので、市では「あらたな広告塔として活用していく」とし、市外へ貸し出してPRしていく。また、同日からありえコレジヨホールで帰還展が始まった。11日まで。
2016年01月09日 00時00分更新
冬休みが終わり、小中学校で8日、第3学期の始業式が行われた。島原五小では5年生2人が「自ら行動し、発表を活発にする」などと3学期の抱負を発表し、全児童で校歌を斉唱した。
2016年01月09日 00時00分更新
43名の尊い犠牲を含め甚大な被害をもたらした平成3年の雲仙・普賢岳噴火災害からことしで25年の節目を迎え、雲仙岳災害記念館は二つの記念イベントを始めた。第1弾は「祈りをつなぐ千羽鶴プロジェクト」。第2弾はFMしまばらとのコラボレーションで今月6日に放送をスタートした「雲仙岳災害記念館がまだすドームPresents〈みんなのキオク〉」。
2016年01月08日 00時00分更新
島原市地域おこし協力隊にあらたに2人が採用された。兵庫県出身の松原正武(まつばら・まさたけ)さん(40)と東京都出身の光野竜司(みつの・りゅうじ)さん(24)=写真・右から順に。4日、市役所で委嘱状交付式があった。市では2014年1月に1人を採用し、3人に。計5人を配置する予定。
2016年01月08日 00時00分更新
七日正月の7日、島原市立児童館で鬼火が開催され、多くの地域住民や園児らが集まり、炎にあたって一年の無病息災を願った。児童館と浜の川町内会、ありあけ母親クラブの3者で毎年この日に行うのが習わし。