2016年01月07日 00時00分更新
平成28年の新春を飾る島原市消防出初式が6日、島原文化会館を主会場に行なわれ、地元の防災関係者らが一堂に会して地域防災力の向上を目指し、士気を高めた。式典には総勢約850人が参加した。
2016年01月06日 00時00分更新
島原市は3日、ことしの市成人式を島原文化会館で盛大に開催し、新たに大人の仲間入りをした新成人414人の門出を祝った。
2016年01月06日 00時00分更新
国見高出身でプロサッカーリーグJ1・川崎フロンターレの大久保嘉人選手(33)が5日、島原市で小学生ら約70人に指導し、「プロを目指して頑張って」などとエールを送った。自身が塾長を務めるサッカースクール「ベトレーセ」の練習で、シーズンオフを利用して実施。2014年9月の開校以来続けられている。
2016年01月06日 00時00分更新
島原市のわかくさ園保育所の3〜6歳児や学童保育に通う小学生、保護者ら計約70人が5日、猛島海岸で寒中水泳に挑み、ことし一年、元気に過ごせるよう願った。12回目となったこの日の気温は13度、水温は12度と例年並みの冷たさに。
2016年01月01日 00時00分更新
全国から60歳以上の人々が集い、スポーツや文化などで交流を図る健康と福祉の祭典「第29回全国健康福祉祭ながさき大会」(愛称「ねんりんピック長崎2016」)がことし10月15〜18日の4日間、本県で開催される。「長崎で ひらけ長寿の 夢・みらい」をテーマに、島原半島3市など12市3町で26種目が繰り広げられる。ねんりんピック出場を夢見て挑み続ける70代スイマーがいる。島原市の廣瀬健治さん(75)=チーム島原所属=。中学生のときに水泳を始め、約60年続けている。思いを聞いた。
2016年01月01日 00時00分更新
今年の干支は「申(さる)」ということで、猿にちなんだネタを一つ。「さるばさん」と呼ばれ親しまれている猿葉山(雲仙市千々石町)とそこで行われているスカイスポーツの1種「パラグライダー」にスポットを当てる。海に面したフライトエリアは全国的にも珍しいという。小浜町を舞台にしたNHK長崎発地域ドラマ「私(うち)の父はチャンポンマン」でもフライトのワンシーンが登場した。写真は長崎フライトぽてとクラブ提供
2016年01月01日 00時00分更新
2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」は、戦国時代の武将、真田信繁(通称「真田幸村」)を主人公とした作品。1月10日、放送スタート。その真田家と島原市の崇台寺(そうたいじ)はつながりがある。寺紋(家で言う家紋)が、真田家の「六文銭(ろくもんせん)」になっており、真田家の回向所とされている。上州(群馬県)を治めた真田家と遠く離れた島原の崇台寺はどんな結びつきがあったのか。寺は、島原の乱後、寛永16(1639)年に開山した。
2016年01月01日 00時00分更新
雲仙市の特定非営利活動法人「子育てネットやまぼうしの会」と県などが「子育て世代を対象とした移住促進事業実行委員会」をつくり、2015年11月1日、「森のムッレ園ぽっぽ」を創立し、瑞穂町で事業を始めた。25年ほど推進してきた日本野外生活推進協会(森のムッレ協会)によると、保育の一環として部分的にムッレ教室を取り入れている保育園はあるが、ムッレに特化した保育の場としては「森のムッレ園ぽっぽ」が日本初。同会理事長で実行委員長を務める桑田久美子さん(58)に熱い思いを聞いた。
2016年01月01日 00時00分更新
南島原市産のイチゴやトマトなど自家産果物を主にした加工品を生み出すため、市内の農業者ら3人が共同出資して加工会社「KAWAKIYA(カワキヤ)」を設立し、プロジェクト「一粒感動(いちりゅうかんどう)」に取り組んでいる。商品は乾燥させたフルーツで、「カワキ」の名を冠しており、従来のドライフルーツとは一線を画す。代表取締役でイチゴ農家の栗原雄一郎さん(39)は「南島原から『果物のカワキもの』シリーズとして世界に展開していきたい」と意気込みを語る。
2015年12月30日 00時00分更新
島原市立三会中3年の佐藤百笑(もえみ)さん(15)が11月に受けた国連英検C級(日本国際連合協会主催)に合格した。C級は、高校修了レベルの英語力を基準に、大学入試問題の実用英語の力量が問われるため、高度な英語力が求められる。
2015年12月30日 00時00分更新
第16回全国高校剣道よさこい高知国体開催記念大会(27日・高知県)で島原が男女アベック優勝を飾った=写真・島原高剣道部保護者会提供。男子は80校、女子は63校が出場。島原は決勝戦でそれぞれ男子が帝京第五を、女子が宿敵・中村学園をやぶって栄冠を手にした。
2015年12月30日 00時00分更新
島原城で27日、伝統的なもちつきが行われ、観光客なども忍者姿になって楽しんだ=写真・島原城振興協会提供。一年を締めくくる年中行事として、昔ながらの風習を味わってもらおうと、3年目の実施。40kgのもち米を蒸して杵(きね)と臼(うす)でついてもらった。
2015年12月29日 00時00分更新
第38回全国ジュニア英語スピーチ・コンテストの西日本ブロック大会(13日・福岡市)の小学生の部で、島原三小6年の白石あみさん(11)が初出場で奨励賞を受けた。2014年ノーベル平和賞の最年少受賞者、マララ・ユスフザイさんのスピーチを情感たっぷりに訴えた。小学生の部には中国・九州地区の14人が出場し、1人ずつ3〜3分半で課題文を暗唱した。
2015年12月29日 00時00分更新
島原高1、2年生23人が26日、心理学の講座を受けた。島原市の認定心理士、古賀博明さん(37)を外部講師に招き、心の投影法の一種「描画心理」により生徒らは樹や雨の風景の絵を描き、自己の内面を垣間見た。
2015年12月27日 00時00分更新
全国の高校生が環境関連の研究成果を競う第4回イオンエコワングランプリ(12日・東京都)で、島原農高食品加工部で生活福祉科3年の林田圭夏さん(18)と森田美涼さん(18)が研究・専門部門2位の環境大臣賞を受賞した。全国125校から130件の応募があり、85校の87件が1次審査を通過。北海道など7ブロックで2次審査が行われ、各ブロック2校ずつの計14校が最終審査にのぞんだ。2人は県特産品のビワの果実や葉、種子すべてを活用するアイデアを提案し、廃棄物をゼロする研究に取り組んだ。