2015年10月16日 00時00分更新
日本ソフトテニス連盟のナショナルチーム男子のトレーナーを務める川上晃司さん(大阪府)が10日、南島原市で指導し、島原半島内外の中学校ソフトテニス部員ら約250人がウォームアップの重要性を学んだ。ナショナルチームは日本代表のなかでも選抜選手が揃うトップチーム。川上さんは11月にインドで開催される世界大会に出場するチームにも同行する。
2015年10月15日 00時00分更新
第33回島原城薪能が17日午後5時、島原城特設舞台で行われる。第1部「しまばら狂言」では5月から稽古に励んできた島原子ども狂言ワークショップの児童ら39人が8演目を熱演する。ワークショップは2004年に始まり、12年。初心者から10年以上のベテランまで揃う。4歳児から高校2年生までの参加者は6日夜、最終稽古にのぞんだ。
2015年10月14日 00時00分更新
島原市民のスポーツの祭典「第60回市民体育祭」の大運動会が11日、市営陸上競技場で行われた。リレーや障害物競走などで市民が親睦を深めながら汗を流し、熱戦を展開。今月4日を中心に開催された各種競技会の地区対抗競技と合わせ、有明地区が2年ぶり4度目の総合優勝に輝き、知事杯を獲得した。
2015年10月14日 00時00分更新
「体育の日」の12日、島原城お堀で第11回「島原城秋のレンコン掘り大会」が開催され、大阪や千葉など県内外から約160人が参加し、泥まみれになりながら土中のレンコン掘りを競った。
2015年10月11日 00時00分更新
『サンキュウ・フォー・ハッピネス!』―島原市音楽連盟が東日本大震災被災地へ送った義援金に対し8日、岩手県の宮古市立第一中学校合唱部からお礼の色紙が届いた。音楽を通じた支援の輪に被災地の子どもたちが感謝の気持ちを綴っている。同連盟は大震災から3か月後の平成23年6月に続き2度目のふれあいコンサートをことし7月に開催。集まった義援金をおくった。
2015年10月11日 00時00分更新
島原市白谷町のまゆやまロード沿いの砂防指定地にもコスモスが咲き誇っている。南島原市や島原市の住民ら20人でつくるNPO法人「普賢岳と共生する会」が育ててきたが、このコスモス園はことしが最後となる。砂防施設のかさ上げ工事に伴い、同地での活動を終える。
2015年10月11日 00時00分更新
平成新山(雲仙・普賢岳溶岩ドーム)の麓に広がる島原市の花の新名所「しまばら芝桜公園」で10日、「第3回秋桜まつり」が開幕した。ピンクや赤紫、白色の1千万本のコスモスが11月上旬頃まで楽しめる。
2015年10月10日 00時00分更新
島原伝統の反物の作品を集めた「島原木綿展」が島原城観光復興記念館で開催され、毎週土曜日は手織り機を使った実演会も行われている。島原木綿は400年近くの歴史をもち、一時途絶えたものの復活し、「幻の反物」と呼ばれる。作品展は、島原の素晴らしい文化と歴史を振り返り、広く市民に紹介しようと、島原城振興協会が初めて開いた。31日まで。入場無料。
2015年10月10日 00時00分更新
島原の一大イベント、第36回しまばら温泉不知火まつりを彩るミス島原の2人が決まり、9日発表された。酒井桜子さん(25)=雲仙市=と中田風香さん(24)=島原市=写真・右から順に。17日夕方の第33回島原城薪能の舞台でお披露目され、翌18日に選彰されたのち、市中パレードなどに参加して、まつりを盛り上げる。二人とも「湧水や自然の恵み、イベントを多くの人に知ってもらいたい」と約1年間の任期にのぞむ。
2015年10月10日 00時00分更新
第10回雲仙市・南島原市中学校総合体育大会の駅伝が7日、島原市で行われ、雲仙市は男子が愛野、女子は国見、南島原市は男子が西有家、女子は加津佐が優勝し、いずれも連覇を飾った。うち雲仙市女子の国見は5区間すべてトップで走り抜き、完全制覇で新記録を打ち立てた。
2015年10月09日 00時00分更新
島原市戦没者慰霊奉賛会は8日、本年度市戦没者追悼式典を島原文化会館で開催し、先の大戦で祖国の礎となった郷土出身の戦没者約2200余柱を悼んだ。
2015年10月08日 00時00分更新
芸術の秋を彩る第55回島原市美術展が7日、有明総合文化会館で開幕した。市民の力作375点を展示している。11日まで。
2015年10月08日 00時00分更新
第70回国民体育大会「2015わかやま紀の国国体」の剣道少年男女で連覇を果たした島原高で7日、校内報告会が行われ、剣道部とレスリング部の男女部員が感謝と今後の抱負を語った。
2015年10月07日 00時00分更新
災害拠点病院となっている県島原病院は5日、本年度災害訓練を行い、医師ら救護スタッフの役割や他機関との連携を確認した。訓練を通して災害時の救急医療の拠点としての役割を確認し、救護活動の組織編制やDMAT(災害派遣医療チーム)の役割、消防機関との連携のあり方を確認するため、毎年行っている。10回目。今回は初めて他病院にも呼びかけ、長崎市や諫早市などの3病院のDMATの医師や看護師なども参加して他DMATとの情報共有などの場にもした。
2015年10月07日 00時00分更新
兵庫県の神戸港発着のクルーズ船「ぱしふぃっくびぃなす」(2万6594t・定員620人)が6日朝、雲仙市の小浜港に寄港した。乗客ら約400人は島原、雲仙の観光地を楽しんだ。同船は全長183・4m、幅25m。4日に神戸港を出発し、長崎や熊本を巡って9日に帰港する。雲仙市によると、クルーズ船の寄港は2012年5月以来3年ぶり。今月末にはもう1隻が寄港する予定。