2015年09月19日 00時00分更新
島原市杉谷地区の児童らが描いた第6回「きれいな杉谷」環境美化ポスターコンクールの作品が杉谷公民館大ホールに展示されている。最優秀賞には島原四小1年の林田壱之進君の作品が輝いた。同校児童らが夏休みに描いた絵画作品コンクールで、177点の応募があった。
2015年09月19日 00時00分更新
第62回「国際理解・国際協力のための高校生の主張コンクール」県地方大会が18日、島原市で行われ、県内6校の代表10人が発表した結果、長崎北陽台高3年の牟田麗さん(17)が最優秀賞に輝いた。島原半島からは唯一、島原商高情報処理科3年の山田ゆきさん(16)が発表した。
2015年09月19日 00時00分更新
台湾の旅行会社やメディアの社員ら10人が14〜18日、島原半島を訪れ、温泉や食、景観などの魅力を取材し、インターネット上のSNS(ソーシャルネットワークサービス)などを通じて発信した。雲仙市の招へい事業で来島した。同半島の魅力を体験取材してもらいPRすることで観光地を組み入れたあらたな旅行商品の造成・販売を促進し、台湾からの誘客や各種媒体を通じた情報発信をしてもらうのが目的。
2015年09月18日 00時00分更新
島原市の中学・高校生4人が女子ラグビーの全国大会に出場することになり、16日夕方、有明庁舎で古川隆三郎市長らに報告した。第70回国民体育大会「2015紀の国わかやま国体」の女子部門7人制の九州選抜メンバーとして島原商高3年の沖野真妃さん(18)が挑み、島原一中3年の森瀬詩乃さん(14)、島原三中3年の吉田桃菜さん(15)と鍬取和佳さん(15)は太陽生命カップの女子7人制の北部九州選抜選手として出場する。
2015年09月17日 00時00分更新
第48回西日本ソフトテニス選手権長崎大会が13日、長崎市で行われ、島原半島勢は3部門で優勝した=写真・島原、雲仙両市ソフトテニス連盟提供。男女ダブルスの8部門に63ペア計126人が出場した。
2015年09月16日 00時00分更新
雲仙・普賢岳溶岩ドームの大規模な崩壊を想定し南島原市は13日、水無川流域の深江町大野木場、瀬野両地区住民を対象とした避難訓練を行い、万一の事態に備えた。訓練は島原半島中央部を震源とするマグニチュード(M)6、同市で震度5弱の地震が発生し、溶岩ドームに歪みができて加速度的にドームが動き、全体が崩落する可能性があるとの想定で実施。両地区住民など総勢300人が参加した。
2015年09月16日 00時00分更新
雲仙・普賢岳噴火災害時の平成3年9月15日の大火砕流で旧校舎を焼失してから丸24年となった15日、南島原市深江町の大野木場小は「メモリアルデー2015」を開催。児童らが災害学習の成果を発表するなど、災害を継承していくことを誓った。
2015年09月15日 00時00分更新
好天に恵まれた13日早朝、南島原市の有家総合運動公園で「ラジオ体操・みんなの体操会」が開かれ、1000人をゆうに超える多くの参加者でにぎわった。市制施行10周年を記念して企画された。
2015年09月15日 00時00分更新
雲仙旅館ホテル組合がAR(拡張現実)システムを利用した観光ARアプリ「雲仙チャンネル」を開発した。温泉街の7スポットに設置したマーカーをスマートフォンで読み取ると、専用アプリで動画が再生され、雲仙の魅力が紹介される。14日、マーカーが設置され、関係者約10人がアプリを使いながら散策した。
2015年09月15日 00時00分更新
21日の「敬老の日」を前に島原市のマエダ美容室グループの美容師が島原半島内の高齢者福祉施設9か所を訪れ、入所者らの髪をボランティアでカットしている。
2015年09月13日 00時00分更新
第60回記念県美術展覧会(県展)がきょう13日、長崎市の県美術館で開幕する。島原半島からは洋画部門で青木英明さん(雲仙市)、書部門で平湯芳江(雅号・芳山)さん(南島原市)が、知事賞に次ぐ県教育委員会賞に選ばれた。日本画や彫刻、写真、デザインなど7部門に1593点の応募があり、入賞132点、入選713点が選ばれた。
2015年09月13日 00時00分更新
「愛の聖地」となっている雲仙市愛野町で12日、公募で選ばれた夫婦1組が挙式するイベント「ロマンスウエディング」が行われ、市民らが集まり、まちぐるみで祝福した。式を挙げたのは、公募5組のなかから選ばれた長崎市の会社員、山口高博さん(24)・あゆみさん(31)夫婦。
2015年09月13日 00時00分更新
宅島建設杯第23回県ジュニア・ユースサッカー選手県大会は12日、島原市で準決勝2試合を行い、雲仙アルディート(雲仙市)とキックスFC(大村市)が決勝進出を決めた。きょう13日、決勝戦とのほか3位決定戦が行われ、島原二中とFC雲仙が争う。
2015年09月12日 00時00分更新
食の安全に対する意識が高い子育てママらが週1回、島原市内の個人宅に集まり、手づくりおむすびを味わいながら語り合う、こぢんまりとした「おにぎりの会」を開いている。食品添加物などの人工化合物入りではなく、自然素材の食品や衣料品を選んで愛用する女性らは「子どもの将来のために―」という一心で、お互いに情報や知恵を共有し、ライフスタイルに取り入れ、自ら実践している。小児科医の宗由理子さん(42)が中心となり、ことし5月から開いている。
2015年09月12日 00時00分更新
雲仙市の小浜温泉の未利用温泉水を活用して発電する「小浜温泉バイナリー発電所」の事業運転開始セレモニーが11日、現地であった。事業者は、全国で再生可能エネルギーの開発を行う洸陽電機。地域資源をいかして発電し、地域の旅館などに売電することで、電力の地産地消を目指す。